「彼女と別れたとき、言われた言葉に、ただただ涙だったオレ
今日彼女と別れたんだけど、相変わらずの寒空、
一年以上一緒だった関係、バレンタインデーに終止符を打つ、誰が悪いわけでもなく、
今でも彼女を愛している、彼女もそうだと思う、
街中は行き交う人々でごった返し、
別れ際になって、
彼女は『ここまでにしようよ、もう送ってくれなくていいよ、これから一人でもがんばってね』と言った。
オレは彼女の顔も見れずに、でも小さな声で『ありがとう、君もがんばって、もし何かあったら電話をまってるから』と言った。
それから 死んだような沈黙……一秒、二秒、オレには自分の心臓の音さえ聞こえていた
少頃(仮名)は突然『一つだけお願いを聞いてくれるかな?』と言い出した。
オレは『言ってよ、どんなお願いかな?出来る限りのことはするよ』と答えた。
すると続きを読む