幸いなことに、このブログにも、poreporeさんやぽーさんのように冷静に書き込みをしてくれるひとがいる。内政干渉に関して全く頓珍漢なことを書いている我輩に対してでさえ、ぽーさんはバカにすることなく事実を基に訥々と諭してくれている。
こんなにありがたいことはない。ブログをやってきてよかったと思う瞬間でもある。
さて、内政干渉は国対国というレベルの事柄で、それ以外は内政干渉になりえないということをぽーさんに教えていただいた。ぽーさん、ありがとう。以前に書いたものは、我輩の無知をさらしておくために、敢えて修正しないでおこう。
内政不干渉の原則は、長野での動員状況を見れば明白なように、我が国よりも中国に有利に働く。中華人民共和国あるいは中華民国が、民間団体あるいは民間人を動員して、我が国の政治に口を出したとしても、それを咎めることができないのだから。日本人を洗脳する台湾政府に書いたように、彼の国は日本人に対してさえ洗脳教育を施そうというのだから、自国民を動員するなどわけもない。恐ろしい話だ。
別の話題になるが、国際法についてぽーさんに質問したい。
慣習法がモラルで国々に対して圧力をかけるものだとすると、条約は何をもって国々に圧力をかけるのだろうか。国際司法裁判所があることから、モラルによるものではなく、強制力によるもののようにみえるが、実際はいかがなものだろう。明文化されたルールである条約と、ルールとモラルの中間にあるような慣習法が混在した国際社会的規範が国際法なのです。
いずれにせよ、モラルに頼っていれば、我が国の領土である竹島や北方領土が還ってくるというのなら大いに賛成しよう。しかし我輩からみると、それは我が国の憲法第九条と同じように夢物語に過ぎない。
ボノが日本の支援を賞賛、安倍首相は「イケてる」で紹介したように、我が国は各国でものすごい人気を獲得している。これは、ぽーさんがいうところの
がいい方面に現れた実例だろう。パワーとは直接的で目に触れやすい物ばかりでは無いのです。
しかし、我が国が立派にふるまおうと努力し、そしてそれが各国で認められていても、竹島は還ってきていないし、北方領土も還ってきていない。ウィキペディアで北方領土問題をみると、アメリカも欧州会議も我が国を支持しているようだが、北方領土は相変わらずロシアが占領している。
中国の歴史を見るとよく分かるが、モラルなどはしょせん拳の硬さや利益には敵わない。
ロシアが世界最大の原油生産国になったというニュースを中国のテレビで見たことがあるが、例えばドイツは日本のモラルとロシアの原油のどちらを重要視するだろうか。ロシアの原油だろう、というのが我輩の予想だ。
中国に関して言えば
とはいうものの、金の力の方が、主張の正当性・信用・モラルなどよりも実際的だ。ルールを無視し、主張の正当性・信用・モラル、これらをかき捨てて突っ走って来たのが中国でしょう。
それによって多くの敵も作ってきた。
その例を一つ挙げよう。Japan on the Globe 国際派日本人養成講座の「米中石油冷戦と日本の国策」から引用する。
ちなみに中国の地震の後に、サウジアラビアは現金で5000万米ドルと1000万米ドル分の救援物資を送り、「中国の友人」としての地位を確かなものにした。中国は同時に世界最大の石油埋蔵量を誇るサウジアラビアに触手を伸ばしている。いつのまにかに国立石油企業サウジ・アラコムの株を20%取得し、共同でサウジアラビア国内で製油施設を作ることになったという。さらに天然資源開発のための共同事業を開始した。アメリカが同様な提案をした際には、サウジアラビアは色よい返事をしなかった。
サウジアラビアは親米国であり、アメリカの聖域だと言われていたが、いまや中国寄りに傾きつつある。その原因は、中国による兵器の供給であると言われている。
Kさん、脅威を感じるかどうかはそれをどう受け取るかという主観によるということだ。
Kさんが中国に対して脅威を感じていることは間違いないだろう。しかしたいていの漢人にとってみればそれは単なる言いがかりにすぎない。
靖国神社が日本の軍国主義の象徴だと信じている漢人にとって、日本の政治家が靖国神社を参拝することは、日本の軍国主義が復活した証拠だいうことだ。ただし、我々にとってみればこれは単なる言いがかりにすぎない。
陸を離れ、海をどんどん進んでいくと、最後には滝から落ちてしまうという恐怖を昔の人は感じていた。今から見れば滑稽な話だが、彼らが恐怖を感じていたことは事実だ。
Kさんも、上のような漢人も、上のような昔の人も、それぞれが脅威あるいは恐怖を感じているということだ。
中国についてなにかを感じたら
条約とは、国と国の契約であり、それこそ重要度や優先度で言えば頂点にある契約です。
取引とは信用を持って成されます。
取引とは契約を持って成されます。
頂点にある契約を反故する国が、どのようにして取引を履行出来るのでしょうか?
信用出来ない、契約を結べない。
他国はそのように考えるようになるでしょう。
白い目で見られるという事は、究極的には経済・外交関係の閉鎖、鎖国を意味します。
国際社会から経済制裁やブロックを受けた国がどのようになるかは想像に難しくないでしょう。
モラルや信用より金が重要だと言うならば、北朝鮮の現状をどのように見るのでしょうか。
北朝鮮は日銀よりもドルを持っているという話を聞いた事があります。
もちろん偽札ですけどね。
信用無いが故に使用も出来なければ、国際経済とのリンクも出来ない。
ロシアの原油云々もそう。
金はあっても敵対心は消せない。
欧州の主要仮想敵国は、未だにロシアなのですから。
それは現在も続く国としての行動に起因する信用や信頼の低さ故なのです。
まぁ、私は金もモラルも双方不可欠と思いますけどね。
竹島に関して>
竹島が還ってきていないというのは誤った言葉の使い方だと思います。
何故なら、竹島は一度も韓国の物になった事は無いのだから。
不法占拠はどこまで行っても不法占拠なのであって「不法占拠者の物」になった事は無いのです。
不法占拠者はそこを使えるでしょう。
しかしながら、持ち主は誰かと言うと日本でしか無いのです。
今日は軽く酔ってしまっているので、文章が飛び飛びかもしれません。
このような状態での書き込みを申し訳なく思います。
モラルと利益を比較してどちらが重要か、どちらの影響が強いかというのは、主観や価値観に大きく左右される議題だと思います。
私の意見は先に書かせて頂きましたが、この件は参考程度に留めて頂ければと思います。
他人様のブログコメントで、出過ぎた主張申し訳ありません。
ただモラル重視する方向に修正しようにも、今までの無茶苦茶な政策のつけでがんじがらめのような気がするな。
国の体面もあるし、急激な修正は政争の材料になるだろし、あんな国民性に育てちゃったし、13憶人養わなきゃならないし(なりふり構わず資源かき集め)、なにより今までのこと否定すれば共産政府が潰れかねなさそう。チベット問題も弱腰になれば各地の民族問題が火を吹きかねないだろうな。
ソフトランディングして欲しいとこだけども今までの膨大なツケを考えるとなあ。モラル的なツケ?とでもいうのか、溜まりすぎだなぁと思う。引き返すのが困難みたいな。中国政府としても何か言われたら内政干渉でつっぱねるしかない、みたいな。
経済絡むのもややこしいね。フランス政府も中国を非難したはいいけど後でしどろもどろになってたしw
文春系の本で読んだ気がするけど、靖国参拝されると中国としては強硬に非難するしかないからやめてくれ、との申し入れがあったみたい。中曾根さんの時だったかな?
なんでも弱腰になると政敵の攻撃材料にされかねないそうで。軍部とかも怖いかな?
そもそもA級戦犯て日米開戦に関係する人ばっかのよーな気がします。日中戦争に直接関係したのは捕まる前に自殺した近衛さんくらい?うろ覚え)
近衛さんにしても悪いというより単に無能(ry
というか気がついた。韓国併合に関係したA級戦犯誰もいねえw …韓国併合した時点で日本は軍国主義でもないや。
むーん、韓国に植民地支配責められるのはわかるけど、軍国主義と靖国参拝を責められるのはアンタ当事者じゃなくね?みたいな
話がそれたー。すれ汚しすまそ
私はそれでも法を尊重するべきだと思います。
法が武力や欲に敵わないからと言って、法治を諦めれば世界は混乱します。
日本は良く国際法を守り、損をします。
『法など知ったことか』と言えばいつでも無法者になれます。
でも、日本や日本人が法を守ってきたということは信頼の上では大きな財産になっているのではないでしょうか。
日本が損をしてきたのは反論が下手だから、あるいは反論をしてこなかったからだと思います。
反論を重ね、広報力を磨けば(しかし中国みたいに嘘宣伝をするのではなく)、積み重ねてきた信頼が価値を持ってくると思います。
>靖国神社が日本の軍国主義の象徴だと信じている漢人にとって
>脅威を感じるかどうかはそれをどう受け取るかという主観によるということだ。
もちろん主観によります。
でも、主張される脅威の裏付けとなる客観的な事実はどうでしょうか?
それを無視すれば、声や感情の振幅が大きい中国や韓国の主張に日本は屈服するしかありません。
だから日本は誠実に客観的に粘り強く反論していくしかないと思います。
>わやなかさん
>なにより今までのこと否定すれば共産政府が潰れかねなさそう。
対日本に関して言えば、否定するのは江沢民だけで良いのではないでしょうか?
それ以前にはほとんど反日感情は無かったのだし、反日感情さえ何とかなれば、選択肢が広がると思います。
現在の中共の政権に圧力を加えてるのも江沢民勢力だと聞いていますし、一石二鳥のような気がw
と言っても難しいのでしょうけど。
無学なもので頓珍漢な書き込みかもしれませんが、どうかご容赦ください。
人類はどのような歴史をかさねても、結局は資源を巡る争いに堕ちてしまうのでしょうか?
竹島に関しては占拠している者、何より行動してしまっている者が一番強いです。 この先手に対して退去させるなどを目論見応じるとなると、常に不利な後手を引き続けることになるでしょう。
申し上げにくいことですが、いま竹島が不法占拠されているということを、日本は国家全体の諸問題の中でさほど重視していないと思います。 本当に重要なら一戦交える覚悟をもって(実際には経済的制裁程度)交渉にあたるでしょう。 現実のわが国の行動は、国際司法裁判所に付託することを韓国に提案するレベルで、それも今から半世紀近く前の話です。 まるで働いていない外務省です。
>Kさん
江沢民を否定したら現政権への恰好の攻撃材料な気が。。人民も反日で簡単に火がつきそう。。難しそでつね。。
でも現状、なし崩しに、静かに友好的にしようと日中両政府は動いてるよーな気がします。首脳会談以降そんな流れのような。
チベット問題へ理解を示し、台湾の領海侵犯に対しての大人の対応(弱腰ともいうw)、地震の際の日本への配慮、日中油田の共同開発等。
福田さん、チンパンとか散々な言われようだけどw、個人的にはもうちょっと生暖かく見守りたいよーな。拉致問題にしても続報に期待したいよーな。もちろん期待ハズレに終わるのも想定されて嫌すぎですけど。
もちチベットの人達はかわいそうですけども。。支離滅裂でスンマセンw
おっしゃる通り現状国際司法裁判所に提訴するしかなさそーな気が。。
あ、いちお外務省は毎年韓国に裁判持ち掛けてるみたいですよ。ええ、毎年韓国には蹴られてますがw 蹴られ続ける日本ちゃん、けなげで涙をさそいまつ
ソースはWIKIですよ
今は国際政治論で盛り上がっているようなので水を差すのも心苦しいのですが、そのうち中国国内での様子をお伝えして貰えれば幸いです。
ありがとうございます。 そうなんですね。 ちょっとだけ安心しました。
けど、外務省もきちんとHP更新して欲しいです。 また、同じ内容を毎年提案してるとしても、アプローチに変化は付けているんでしょうか?
ピッチャーも打者を打ち取る工夫はしますよね。
ストレートばかりではなく、たまにはカーブも投げてるんでしょうか?