2008年07月01日

世界で大人気の中国

ぽーさんの

「基本的に」国際法の枠組みの中にいるべきだとは思います。

という意見に異論はない。そして「基本的に」ということは、「全てではない」ということでもある。

科学ではなく政治が支配する国際捕鯨委員会を読んで、我輩がまず感じたのは「正に国際社会の縮図だ」ということだ。

国際社会が、低信頼社会だということに誰も異議がないようなので、これを前提に話をする。

漢人社会で貸した金が返ってこない場合、白い目で見られるのは貸した側だ。よく読んでほしい、白い目で見られるのは借りた側でなく貸した側だ。この理由は「他人なんて信用できないのが当然なんだから、他人を信用して金を貸したお前がバカだ」ということだ。

これをもじっていえば、他国を信用して国際捕鯨委員会で科学調査の結果が決議に反映されるなどと期待するのはバカげている。

同様に、国際法=モラルを守ってれば竹島や北方領土が還ってくる(ぽーさんの言葉でいえば、実際に使えるようになる)と期待するのはバカげている。

それでも国際法を守っていれば、全体として我が国の国益になるというのがぽーさんの主張のようだが、国際法を守っているだけでは何の利益にもならない。そして国際法など守らなくても、国力さえあればやり放題であり、実質的に他国から圧力もかけられないというのが国際社会の仕組みだ。

中国はジェノサイド条約を批准しており、その2条におけるa〜e項目全てに違反しています。

チベット人を虐殺したり、毒入りのギョーザを輸出したり、毒入りのおもちゃを輸出したり、他国の領海を侵犯したりとやり放題の中国だが、それでも中国はサウジアラビアをはじめ中東で大人気だし、ロシアとも結びつきをどんどん強め、パキスタンとは蜜月状態で、世界中から観光客を集めているのが現実だ。

poreporeさんが紹介してくれた数字をよく見てみよう。

・中国に対する見方 ――p35

アメリカ    好ましくない 42%   好ましい 39%
イギリス    好ましくない 36%   好ましい 47%
フランス    好ましくない 72%   好ましい 28%  
ロシア     好ましくない 30%   好ましい 60%
トルコ     好ましくない 50%   好ましい 24%
エジプト    好ましくない 29%   好ましい 59%
ヨルダン    好ましくない 52%   好ましい 44%
パキスタン   好ましくない 08%   好ましい 76%
インドネシア  好ましくない 34%   好ましい 58%
オーストラリア 好ましくない 40%   好ましい 52%
韓国      好ましくない 49%   好ましい 48%
インド     好ましくない 45%   好ましい 46%
日本      好ましくない 84%   好ましい 14%
ブラジル    好ましくない 40%   好ましい 47%
南アフリカ   好ましくない 51%   好ましい 37%

中国が好ましくないと感じているのは、日本がトップで84%、次がフランスで72%、三位がヨルダンで52%となっている。我々は中国がひどい国であり、それが世界の常識だと思っているが、実はそれが非常識だったと途方に暮れてほしい。

つまり国際社会では、国際法=モラルが機能していないということであり、頼るに値しないということでもある。

国際法の枠組みの中にいれば、枠組みの外の事例を批判する事が出来る。

批判が目的なのではなく、あくまでも利益の獲得が目的だということを忘れていないだろうか。韓国人のように、輸入牛肉の安全性の確保という当初の目的を忘れて、政府批判が目的になってしまっては意味がない。

38さんの

私は拳による取引(利益の追求)を望みませんが、自らが正しいと思う事を他の国々にもやらせるためには、まず自分が強く(拳の硬さだけによるわけではありません)ならなければならないのでしょう。

という意見に大賛成だ。民主主義というイデオロギー

中国が嫌いだから抗議するというのでは話にならない。南宋と同じ運命をたどるだけだ。乱暴に言えば、長野でさえ中国に敵わない我々に、遠いチベットのことに口出しする資格などない。

まずは我々一人一人がしっかり学び働き、そして身近な人を助け、自らを守れる力をつけることが肝要だ。

と書いたのも同じ趣旨による。

poreporeさん

中国だの北朝鮮だの、宣戦布告を日本に叩きつけてきて、いざ領土に侵入してきたら九条があろうがなかろうが、ぶちのめすまでです。侵略国には暴力で対処する。それで、侵略国は「憲法九条に違反している」とでも文句を言ってくるんでしょうか?言われたら無防備になるんですか?

自衛隊員が我々を守るために戦ってくれているまさにその時に、「憲法九条に違反している」と騒ぎ立てる主体は侵略国ではなく、我が国の内部にいることを忘れないでほしい。

poreporeさんが前線で戦っているとしよう。すると、日本のどこかの団体が自衛隊の行為を憲法違反だと訴えながらデモ行進をしているという噂が流れてきた。さて、士気が一気に高まるだろうか。

みんなの期待を一身に集めているという自覚があればこそ、自らの命を賭してでも他国の侵略を阻止しようという気になれるのだ。ところが、後ろの方でゴタゴタやっているとなれば、そんな奴らを守るために戦うのがバカらしくなる。

サラリーマンがやりがいを感じるための最大の要素が、仕事そのものだという調査結果をよく見かける。給料でもなければ、休みの多寡でもない、仕事そのものが楽しければやりがいを感じるということだろう。それは自衛隊員でも同じだ。

軍人は国民から尊敬され、自らもそれを誇りに感じ、だからこそ身を呈して国を守るのが普通だ。ところが自衛隊員は普段から肩身の狭い思いをさせられていて、全く不憫でならない。

そして本来誇りを感じるべき自衛隊に、肩身の狭い思いをさせているその元凶が我が国の憲法第九条だ。

御紹介の本のレビューには、poreporeさんが印象に残った町山という人の言葉を引用して次のように書かれていた。

「自衛隊を軍隊にするための憲法改正なら賛成p.71(町山氏)」など驚くようなことを言われていますが、要するに「理想の国を目指すことを止めて普通の国になるための改憲には反対」というまっとうな主張です。

何がまっとうなのかよくわからない。

別の人は

憲法9条を守って死にたくないです! 戦争放棄って自存自衛の戦争も放棄するの? 米中朝露の核武装国家に包囲されている日本は危険です! 台湾が中国の軍事基地になったら日本のシーレーンは中国海軍に押さえられて貿易立国の日本は・・・考えるだけでコワイ

と書いているが、こちらの方がまっとうに見える。

現実を無視して理想の国云々というのには、大きな違和感を感じる。人殺しの人権を過度に守ろうとするどこかの国の雰囲気に対して感じる違和感と同じようなものを。





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posted by 楼主 at 11:19 | Comment(20) | TrackBack(0) | 嗚呼日本
この記事へのコメント
それでも国際法を守っていれば、全体として我が国の国益になるというのがぽーさんの主張のようだが、国際法を守っているだけでは何の利益にもならない>

国際法を守っていれば利益になるのでは無く、国際法を守らなければ不利益が生じるのです。
その不利益に勝る利益があるのならば反故すれば良いという事です。


竹島に関しても同様です。
日本はルールやモラルに則り抗議や解決方法を提案していますが、竹島から追い出す事がルールやモラルに外れる何らかの方法による不利益に勝るなら、それを実行すべきです。

竹島に関して現実的なのは、調査船などで挑発する事でしょうね。
韓国のナショナリズムを煽り、軍艦の派遣などを誘えればこちらの物で。
紛争地帯として国際的に一定の認知が成されれば、安全保障理事会などで問題提起出来ます。
日本の正当性が公の場で立証出来れば「拳」での解決にも問題は無くなるでしょうしね。
その際は9条とやらが邪魔になるのでしょうが。
これならばルールやモラルを外れる事無く、今現在最もゴールへの距離が短いと思います。
それでも我が国の現状を見れば、高すぎるハードルだとは思いますが。
Posted by ぽー at 2008年07月01日 11:45
世界で大人気の中国に関して>

http://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/325.php#China
欧州やアメリカ、そして日本は中国に否定的です。
肯定的なのはアフリカや中東や東南アジアなど。
区分が顕著なのです。

はてさて・・。
Posted by ぽー at 2008年07月01日 13:04
自衛隊員が我々を守るために戦ってくれているまさにその時に、「憲法九条に違反している」と騒ぎ立てる主体は侵略国ではなく、我が国の内部にいることを忘れないでほしい。

社民党やその傘下に連なる、資金援助を受けた連中(他にも浸透工作から洗脳された人間も含む)が足の引っ張りに加担する可能性は大いに有り得ます。それでも、切羽詰った状況の中でそんな輩に耳を貸す人間がどれほどいるのかには極めて懐疑的です。

それと、背後の資金が不透明なのもあり、そういう連中はおそらく憲法が改正されようとされまいと関係なく、切羽詰った状況では足を引っ張る側に回ると予想しています。

>poreporeさんが前線で戦っているとしよう。すると、日本のどこかの団体が自衛隊の行為を憲法違反だと訴えながらデモ行進をしているという噂が流れてきた。さて、士気が一気に高まるだろうか。


私は自衛隊員ではないので、確信は持てないものの、管理人さんの仰るように、おそらく士気は上がらないでしょう。
しかし、与えられた職務の遂行には影響を与えることはないだろうと予想しています。


>御紹介の本のレビューには、poreporeさんが印象に残った町山という人の言葉を引用して次のように書かれていた。

> 「自衛隊を軍隊にするための憲法改正なら賛成p.71(町山氏)」など驚くようなことを言われていますが、要するに「理想の国を目指すことを止めて普通の国になるための改憲には反対」というまっとうな主張です。

>何がまっとうなのかよくわからない。

>別の人は

> 憲法9条を守って死にたくないです! 戦争放棄って自存自衛の戦争も放棄するの? 米中朝露の核武装国家に包囲されている日本は危険です! 台湾が中国の軍事基地になったら日本のシーレーンは中国海軍に押さえられて貿易立国の日本は・・・考えるだけでコワイ

>と書いているが、こちらの方がまっとうに見える。

はじめに、できれば、管理人さんに本書を読んでいただいた後に質問をしてもらえたら嬉しい限りです。

上のコメントを投稿した方が、何を言いたいのか、私にもよくわかりません。おそらく諸外国との比較検討した部分を任意に関連付けていないからでしょうか。


例えば、
>「理想の国を目指すことを止めて普通の国になるための改憲には反対」というまっとうな主張です。
このような主張が、本書を読んでも私には読み取れませんでした。
正直、私にもこの方がどういった考えでこのような主張を読み取り、コメントを発したのか理解できないところです。

また下の方の、「自存自衛の戦争」の戦争とはおそらく、「生存戦争」のことをいいたのでしょうか?「生存戦争」の言葉の定義が「自衛的な防衛」や「集団的な防衛」にまで様々なので、私には判断できないところです。それに、現実的に論客の中に、はっきり戦争放棄を謳う人間はいるように思いません。したがって、この方が言う、字のごとく「戦争放棄」とは少々論理の飛躍であるように思います。
Posted by porepore at 2008年07月01日 13:59
紹介した本書では、町山氏をはじめ、四人の論客は憲法に対する言及をしていることです。
私は取り上げた町山氏に限らず、論客の方の個々の全ての主張に賛同しているわけではありません。さすがに批判をするのも骨が折れるので割愛させていただきます。

特徴的なのが、町山氏はご本人が在住するアメリカに限らず、他国との比較検討を大きく取り上げていることです。

仮にこの松山氏が発言(他国の事情に対する言及)が真実であると仮定すると、世界では日本のような平和憲法を持っているのは120ヵ国あまり保持しており、同じ敗戦国のドイツやイタリアだけでなく、韓国にもそのような憲法が実在していることになります。(これは本人のコメントではっきりと述べております。)

以下、引用すると、

p78

(引用開始)

たとえば、「国際紛争解決の手段としての戦争放棄」を謳った憲法は一九三一年のスペイン憲法や一九三五年のフィリピン憲法の方が日本よりも古くて、それが日本国憲法の下敷きだとも言われている。

「ドイツ基本法」第二十六条一項で「諸国民の平和的共存を阻害するおそれがあり、その意図でなされた行為、特に侵略戦争の遂行を準備する行為は違憲である」という文面で戦争を禁じている。

イタリア共和国憲法では第11条で「他国民の自由を妨害する手段として、または国際紛争を解決する方法としての戦争を否認する」とある。


お隣の韓国の大韓民国憲法でも第五条で「国策の手段としての戦争を放棄」している。
その他、永世中立国のオーストリアやら、インドやパキスタン…(略)。

(引用終わり)

管理人さんのamazonのレビューからの一部の方々主張に対し、私が意見を求められるのはさすがに厳しいことです。また、本書の説明を詳細に解説するのはさすがに骨が折れることです、一度手にとって読み進めた上で、質問を投げかけていただきたいものです。

この後でドイツとの比較になります。私が評価した一部も、ここに書かれています。ドイツでの改憲の難しさ、一方の日本の最高法規すら改正の対象となる点等をはじめ、参考にするべき点があるからです。そして国民投票によって、ズルズルと九条に限らず改正してしまうだろう、という点に大きく同意しました。

このあたりについては、前回の日本人の「民度の低さ」に対しコメントしております。そこで同意する理由は書いたつもりです。

皆様方へ

前述したように、町山氏の憲法の事情の正誤判定については、私には判断できないところです。もし詳しい公式の資料を提示していただければ幸いです。本書を読んだという前提でお答えしたいので、「ドイツの憲法改正は楽勝で、40回位今までに改正している!」という発言はスルーさせていただきます。
Posted by porepore at 2008年07月01日 14:01
ぽーさんへ

国際法なんて国際社会の延長ですよね。公式調印を除けば、大事なのは軍事力と経済力です。名誉なんてその後についてくるもんです。

それにしても、金の力は恐ろしいものです。
最新のデータなのかは判断できませんが、中東に限定すると、日本より中国の方が、好意的に見られているのは疑いようのない事実です。おそらく、10年前に同様のリサーチをしたとしても、結果が同じかは疑わしいものです。もちろん将来にも同様のことが言えます。

Posted by porepore at 2008年07月01日 14:35
憲法第九条の賛否および改正については、恥ずかしながらいまのわたしには即答ができません。

いろいろな考え方を見聞きするごとにみな留め置くべきことがあって、いまに至るまで判断する基となるわたしの気持ちはいつもゆれ続けています。

中国や北朝鮮の無茶振りを見聞きすると、確かに危険を感じている自分がいます。 自衛隊やアメリカの軍事力に守られているのも分かりますし、その意味ではわたしは軍事力を肯定的に捉えているのだろうと思うのです。

けれど、心が逆に動いたこともあります。
マイケル・ムーア監督の映画を見ていたとき、アメリカの国会議員の子息でイラクに行ったものはたった1名だけだったというような内容がありました。「戦争に賛成するなら、あなたの子供を海兵隊に入れたらいい」って海兵隊のパンフレットをもって国会議員に突撃取材しているのは衝撃的でした。
田中芳樹原作アニメの銀河英雄伝説でもそんなシーンがありました。 ヤン・ウェンリーは、(権力者に対して)そんなに国家が大切だというなら、他人にどうしろこうしろと言わないであなたがまず自分から率先して戦線に出たらいい、一番安全なところから他人を死地に追いやるのが一番卑怯なことだ(ってかんじだったかなぁ)と言っているのにとても心が打たれました。

国家を守ることを揺ぎ無い正義として掲げてしまうと、命まで搾取されてしまうのはいつも社会的弱者です。 自衛隊を軍隊とした場合、自衛隊員は兵士となります。 わたしにはその流れが来たとき、次には確実に徴兵制度に傾くような気がします。

そんな未来が早く来て欲しいなどとはとても思えないのです。 理論的にいかに正しくとも。
Posted by 瞬夏 at 2008年07月01日 15:29
Poreporeさん>

公式調印も国際法の1つです。
反故された事が何度あった事か。

さて金の力との事ですが、金の繋がりと言う事は金がある事が前提になっています。
約束を反故し契約を反故した結果、原動力の外資を追いだし、経済が鈍化しバブル化が進んだ中国経済において、これまでのように金の繋がりを維持出来るのでしょうか。
既に不動産バブルは弾け、上海市場も重い雰囲気のようです。
それ以前に、通貨である元が規模に不釣り合いな不当レートなので、根本がバブルであるわけですが。
金の繋がりが切れた時、金も無く信用も無い中国を助けてくれる国はあるのでしょうか。
中国が利の為に捨てた利が必要になる時はすぐそこにあるように思えるのですが。
Posted by ぽー at 2008年07月01日 15:34
ぽーさんへ

仰るとおりだと思います。ただいくつか述べたいので…

>既に不動産バブルは弾け、上海市場も重い雰囲気のようです。

「既に総合指数の底地はつき、これから上昇する」と分析し、それを発信している、FTやエコノミスト紙といったメディアの存在には注視する必要があります。事実上、ウォール街やシティの予測ですが、実態は予測というよりも、彼らの意志であるので、事実そうなる可能性の方が大きいと思います。傘下に連なる日本経済新聞等も、意向を踏まえた形で、踏襲する可能性が極めて高いのは言うまでもありません。この手の話は、宣伝するのかどうかで、読者の見識は問題は問題にはなりません。

産経のように中国に対し悲観論を散布したり、日本経済新聞のように中国の勃興を絶賛し、日本の凋落を嘆く行為には、どこか胡散臭さが散見されます。過小評価ないし、過大評価している側面もチラチラ見え隠れしているからです。

マスメディアの報道や扇動にはよく注意しなければなりません。管理人さんが出してくれたデータは、極めて客観的であり、これは中国人(海外の華僑も含めて)にチベット問題を突きつけているのと同様に、日本に対しても中国問題を突きつけているように思えるからです。私が見たところ、この手のデータを見せ付けられて、チベット問題での中国人の反応と類似しているのが怖いところです。

ぼーさんはここで中国経済の話を持ち出しましたが、もしかしたら、知らず知らずのうちに、ご自身が中国経済に関心があるのではなく、後進性を確認することにより、日本の自信を回復しようと思っていないか、一度立ち止まって考えてみてもいいのではないでしょうか?

私は究極的には、経済面での日中比較はナンセンスであり、それはアメリカとカナダの比較に似ていると思うからです。ただ現実主義から立脚すると、中国人の平均的な生活水準は日本人のそれと比較して7割ぐらいまでは到達すると思います。そこで中国は収斂を迎えるだろうと予測しています。バブルは一時的にはじけても、そのバブルは内陸部に新たに派生するだろうというのが私の考えです。

>金の繋がりが切れた時、金も無く信用も無い中国を助けてくれる国はあるのでしょうか。

僭越ながら、このような質問はナンセンスではないでしょうか?

日本政府は、我々日本国民の為政者であります。為政者の追求の一点は「国益」以外にありません。為政者には世論の反対を振り切り、無礼な反日国でも助けることはあるでしょうし、反面礼儀正しい親日国でも国益上、ズバリ切るだけの英断も求められます。
為政者がもしも、有事の際に、マナーやら礼儀、それから親日国か反日国かで特定の国を支援するかどうか判断するようなマヌケな人間なら消えてくれ!と思うのは私だけではないでしょう。もちろん表立って支援できないケースはあるでしょうが…
Posted by porepore at 2008年07月01日 19:19
瞬夏さん

正論だと思います。
恐らく貴方は日本にいないほうがいい。
この国は、近い将来高い確率で隣国と摩擦が生じる可能性のあります。
それはエネルギー問題であったり、貿易問題であったり、国境線の問題であったり、多種多様な問題からぶつかり合うことになるでしょう。
もちろんそれを回避するための努力はしなくてはなりませんが、対立する利益はヒューマニズムを簡単に飛び越えます。
誰もが皆、非戦を叫んだとしても、たぶんどうにもならないでしょう。
だから、そんなことで心を痛める貴方にはたぶん耐えられない現実が押し寄せます。
そうならないうちに、アメリカにでも逃げたほうが貴方のためです。

議員が戦場に立たないことに理不尽を感じることは正しくもあり間違いでもあります。
人にはそれぞれ役割があります。
貴方は「明日から貴方が大統領です」と言われて、すぐさま大統領の仕事が出来ると思いますか?
大統領には大統領の仕事があり、兵士には兵士の仕事がある。
安っぽい正義感で戦場に立たれても大統領が兵士になれる訳もなく、むしろ邪魔なだけだし、もしそこで死んだらその国は大混乱です。
人質になろうものなら目も当てられません。

議員の息子だろうと同じことです。
そういったことも考えてからテレビや本を見てみてください。
時と場所と場合、同じ言葉でも言ってる気持ちは違う場合が多々あります。
ヤンが言っていたのは、美辞麗句でしなくてもいい戦争を正当化する議員に対する皮肉だと思いますよ。(たしかそんな場面だったと思う)
例えば、避けられない戦争になったとき、それをギリギリまで避けようとしていた政治家が、最後の手段として戦争を選んだときに同じセリフを言える軍人はいないと思いますよ。
自分たちを使おうとする政治家には反発し、守ろうとする政治家には敬意を払うと思いますから。
Posted by mi at 2008年07月01日 20:19
憲法9条改正うんぬんの前に

専守防衛が、日本近海並びに日本本土が戦場に
なることを意味することを啓蒙したほうがいいかと思えます。


意味どころか、その覚悟さえも無いでしょうね。

専守防衛だからこそ、抑止が重要になると思うのですがね。
Posted by にゃ at 2008年07月01日 22:16
前から思ってたんだが

>>日本にいないほうがいい。あなたの身のためだ。

と発言する人って

持論と異なるものを排除しようとする意向が暗に表れてるよね。
なんか訳の分からん責任感や正義感に満ち溢れてる感がぷんぷんするが
Posted by 第3 at 2008年07月01日 22:34
miさんへ

miさんに誤解されているようなのでちょっと補足します。 わたしは国家が戦争という手段に出ること自体を絶対否定しているわけではないのです。 たぶん日本がそういう手段に出る必要に迫られている状態というのを、自分のわずかな知識からほんの数パターンしかイメージできないでいるのだろうと思うのです。 ところでmiさんの言われる近い将来隣国との摩擦云々の件ですが、それは軍事力を必要とする意味ででしょうか? その意味でないならいまも古くて新しい問題はいくつも存在してますよね?
わたしの考えかたはちょっとゆっくりしていますが、そういう考え方をするお前は日本から出て行った方がいいという言われ方をされるのでは、まるで理論とか議論とかになりませんよ。
 
また人それぞれの役割と言われますが、その役割こそが実は曲者で、人に実体を見誤らせることが多いのではないでしょうか? 文明が開化し職業が細分化していくほど人間はかたわになっていくっていうのは夏目漱石の言葉ですが、大統領の仕事も兵士の仕事もその限りです。
それに議員が戦場に立たないことに理不尽を感じるなんてわたしは書いてませんよ。 愛国心を叫んでいるものが必ずしも一番愛国心を持っているとは限らないと思うってことを書いたつもりなんです。 わかり難かったかもしれません。 言葉が足りず申し訳ありません。 
自己犠牲は自分が行えば輝きますが、他者から強制されるとむなしいだけですよね。

お気を悪くなされないでいただきたいのですが、miさんのお書きになられていることで一番わからないのは、自分たちを守ろうとする政治家には敬意を払う云々です。 それは具体的に誰でしょうか? 今存命している人で誰が該当するのでしょうか? 抽象的な人ではわたしは敬意なんてとても払えないのです。 
Posted by 瞬夏 at 2008年07月02日 00:07
初めまして。

初めましてで、こんなリクエストを言うのもなんですが…。
そろそろ、おバカな掲示板とか、ほほえましいお話も聞きたいなぁ…と思っています。
最近の話題は難しいものばかりですね。


関係無いですが楼主様のたとえ話で、「おっさん」って表現するのが、可愛らしくて好きです♪

では、下手な文でお目汚し失礼しました〜。
Posted by たまき at 2008年07月02日 05:01
コメント欄で長文書いて屁理屈こねるヒマがあるならこの問題にも取りくんでもらいたいものです
「ミイラ取りがミイラになってはいけない」の公安局問題
http://chinabbs.seesaa.net/article/101500101.html

十人回答しないと
楼主がどうやって切りぬけたのかおしえてもらえないらしい
Posted by njr at 2008年07月02日 09:12
>話が変わるが、poreporeさんの

私は自衛隊員ではないので、確信は持てないものの、管理人さんの仰るように、おそらく士気は上がらないでしょう。
しかし、与えられた職務の遂行には影響を与えることはないだろうと予想しています。

という予想は、何に基づくのだろうか。我輩の経験から言うと、仕事でもスポーツでも、poreporeさんとはまったく逆の予想になる。

>ある仕事を上司から任されたサラリーマンが、「あの人なんだか違法なことをやらされてるみたいだ」などという噂を立てられたら、仕事をやり遂げるどころか、気の弱い人なら会社を辞めてしまうこともありうる。あるサッカーチームが、サポーターから「お前らクソだ」などと非難され、ホームゲームで観客席がガラガラともなれば、勝てる試合にも勝てなくなろう。


改めて考え直すと、私の発言は幾分にも飛躍し稚拙な発言が見られます。与えられた職務の遂行に支障が出ないわけがなく、確実に何らかの影響は派生してくるでしょう。どういう形で顕在化するかはわかりませんが。

ただ、管理人さんの意見にも必ずしも同調しているわけではありません。例えば、気の弱い人なら会社を辞めてしまうという点には理解を示すものの、アメリカのように軍人が一般社会から優遇される(この話は、私の親族にも一人アメリカ在住の者がいるのですが間違いありません)のと対照的に、我が国では自衛隊に対して蔑視されているというのが現状のような気がします。自衛隊員の方には悪いのですが、既にブーイングに近い形で生活をなさっているのではないでしょうか?

例えてみると、先の人間はボストンに在住しているのですが、旅行などで交通機関を利用していると、車内に軍人の方がいれば、頻繁にアナウンスがかかり、軍人は尊敬な眼差しで見られ、飛行機などでもファーストクラスに空きがあれば移動できるほど、一般社会から理解があります。一方で日本の事情はどうでしょうか?おそらく怖がる人間はいても尊敬する人間はいないのが現状だと思います。

さらに、仕事でもスポーツの面でも実際に行われたという経験を前提に話されているのでしょう。戦後、竹島の占領などを除けば、我が国では長らく目立った開戦や占領を経験しているわけでもないので、私の先に上げた職務の遂行に影響するとした発言も、管理人さんの逆の立場である視点にも懐疑的です。どうなるかはわからないというのが現状です。

前回のコメントの最初の方に触れたのですが、管理人さんは、万一開戦のような事情になった場合に、自衛隊員が士気を高められた状態で職務を遂行できるのかお聞きしたいところです。


私は前回発言したとおり、

「社民党やその傘下に連なる、資金援助を受けた連中(他にも浸透工作から洗脳された人間も含む)が足の引っ張りに加担する可能性は大いに有り得ます。それでも、切羽詰った状況の中でそんな輩に耳を貸す人間がどれほどいるのかには極めて懐疑的です。

それと、背後の資金が不透明なのもあり、そういう連中はおそらく憲法が改正されようとされまいと関係なく、切羽詰った状況では足を引っ張る側に回ると予想しています。」


上記の理由のために、非武装中立のような時代錯誤の象徴を叫ぶ輩が跋扈している以上、士気をそれほど高められる状況になるとはあまり考えておりません。
Posted by porepore at 2008年07月02日 14:26
瞬夏さん

返事遅くなって済みません。
政治家は、特定の誰々ではないですよ。
あと、最後の例えは僕のことじゃありません。
実際問題、兵士がいるとして、必要のない戦争に駆り立てられたらムカつくでしょうけど、最終的に戦争となったとしてもそれを避けるための努力をしてくれた政治家がいればムカつきはしないでしょ、ということ。

僕が瞬夏さんに言ってることは「お前は出てけ」とかではなく、戦争自体に疑問を持ってしまってる人間はどこまで行ってもその疑問が晴れることはない、つまり、いざって時にころりと踊らされて反政府運動とかされると迷惑なので早めに国外行って欲しいな、というだけの話しです。
東アジアを勧めないのは、いらない苦労してほしくないってだけ。

つまるところ、戦争かそれに近いことは、自分が生きているうちに起こると思ってますよ。
だって、すでに中国はエネルギー不足起こしてるのに、まだ先進化をしたいって言い切ってるんだよ?
足りないエネルギーをどうすれば手に入れられる勝手考えたら、方法は多くないでしょ?
僕らはエネルギー不足で戦争起こした人たちの子孫なんだからさ。
Posted by mi at 2008年07月03日 16:08
《追記》
愛国心なんて馬鹿が叫ぶものだから口に出さないほうがいいぞ。
それを言葉に出している国は、皆政情不安定なところばかり。
つまり、その言葉でしかまとまりが付かないってだけな話し。
国は好きだけど、愛せとか言われるのはムカつくだろ?
お前に指図される謂れはないって。
そのくらいが丁度いい塩梅だと思う。
だから自分は愛国心を声高に叫ぶ政治家は馬鹿だと思うし、そうとしか言えない外国の高官を見ると可哀そうになってくる。
まあ、教科書に盛り込まないといけないほど教育が腐った現状が一番悲しいんだけどね。
20年前の俺の時代ですら、中学校の先生は酷かったからな。平気で生徒に赤旗のコピー配ってたから。

あと、夏目もいいけど福沢の著書も読んどいたほうがいい。
中国は昔の中国じゃない。
日中の関係は、ほぼ逆転していると思っていい。
アメリカがこっちと同盟結んでるのも似ている状況だし。
生きるために必死になっている国に対して、こっちも必死にならなきゃ生き残れるはずがない。
考えることは必要だが、考えている振りは無駄なだけだ。
ヒューマンドラマで回避できるほど現実の軋轢は優しいものではない。
それでも考えたいなら中国のエネルギー問題を解決する手立てを模索したほうがよっぽどマシ。
それを達成できただけで軋轢のほとんどが解決できるんだから。
もし達成したら、気の長い言い訳作りの反日政策も止めてくれるかもしれないぞ?
ただしそれは、「中国のみのお金で100%賄える」方法じゃないとダメ。
永続的に他国の援助が必要になるということは、どう言葉を取り繕おうが、植民地扱いされてるのと同じことだから。
現在の中国はそう思ってるよ。ODAをどんだけ勝手に使っても文句言うだけで結局出し続けてるような国、植民地以外あり得ないでしょ?

だらだら書いたけど、「戦争はいけないことだからやめましょう」とか言ってもどこの国もやめることなんてあり得ない。
止めるとしたら、原因となった事由が解決したときだけ。
戦前交渉というのは、いかにこの事由を解決し戦争自体を無意味なものにするかということ。
その交渉もせずに戦争する政治家は馬鹿で、その交渉をどこまでもやり遂げようとする政治家は尊敬に値する。
識字率の高い国の兵士は傭兵と違って自分が戦う理由を知りたがる。
つまりその行為に正当な理由があるのかどうか。
だから無能な政治家を馬鹿にし、有能な政治家に飢えている。自分の生命に直結するから。
ここまで書けば解るよな?
Posted by mi at 2008年07月04日 00:22
>第3さん

ごめんなさい。言いすぎたと思います。
心を戦争の話しに絡められたら答えなんて出るはずがないってこと解ってて言ってるのか? と苛ついてしまったので・・・。

以後気をつけます。
Posted by mi at 2008年07月04日 00:38
アメリカ人もイギリス人もフランス人も愛国心くらい持ってるんだが・・・
問題はそれを口に出さないとお前みたいに「馬鹿が叫ぶものだ(キリッ」とか言っちゃう馬鹿が増えすぎてることだろ・・・
本来なら「愛国心?持ってて当然だろ何言ってんだ」と鼻で笑うような話題なのに典型的薄らサヨク脳だよお前は
自分が賢いと思い込んでいる点も含めてね
Posted by ee at 2010年10月09日 01:04
中国は世界でも上位で嫌われている
Posted by sdd at 2010年10月11日 22:42
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