とあるが、ほんの数年前には「中国(人)を批判すると日本人から批判される」という空気があったことを覚えているだろうか。なぜ存在したかは問わない。存在したこと自体を覚えているだろうか。・空気は人を健忘症にするので、人は自分がなぜその時、その空気に支配されたか、後になって説明できない。つまり、「空気」とは無根拠さの別名でもある。
中国(人)を批判して「この右翼野郎めが」などと様々な罵詈雑言をもらった人でないと、もはや覚えていないのかもしれない。
本ブログを始める以前の話になるが、我輩は中国にサーバーを借りてブログを立てていたことがある。当時はADSLの下りでさえ理論値が512Kbpsあるいは1Mbpsしかなく(上りは公表されていない)、自分の家にサーバーを立てても遅くて使いものにならないという事情があったので、しかたなくレンタルサーバーを借りていた(最近では2Mbpsまでレベルアップしたようだ。日本ではどうかと今チェックしたら、ADSLは最高50Mbpsで、携帯でさえ中国のADSLより数倍も速いとわかって唖然としてしまった)。さて、我輩は恐れ多くも中国に置いてあるサーバー上で中国(人)批判をしていたわけだが、最後には「公安からの通知があったから」という理由でレンタルサーバーを管理している会社にブログ全体を削除されてしまった。
当時我輩は中国(人)を批判することによって日本人から批判され、最後には中国の公安からブログごと抹殺されるという、なんだか割に合わないことをやっていたわけだ。
最近では台湾独立を支援することに反対したり、チベットを支援することに反対しているためか、例えば
との批評を受けている。以前は「この右翼野郎めが」と言われたこの我輩が、だ。中国(人)を批判しなければ批判されるという空気の中では仕方がないことなのだろう。貴方は何としても「日本のバカウヨがチベット虐殺に抗議しているのだ。あれはバカウヨの運動なのだ。一党独裁国家は素晴らしいのだ」と印象操作を行いたい
そして「楼主は中身がほかの人に入れ替わったのでは」と言われたこともあるが、なるほどporeporeさんが
というのも同じ流れだ。そしてこちらのサイトの2005年ごろの記事と現在の記事をよく比較してもらいたい。
なんだか昔も今も割に合わないことをしているが、幸せな空気読みに勇気づけられた。我輩がやっていることには少なくとも一理あるのだ、ということがわかったからだ。
そうそう、poreporeさんの主張を正にその主張をしている言葉自体に当てはめてみよう。
管理人さんの中にも、「王様は裸だ」と叫ぶことができる人間を上に捉え、できない人間を下に捉えているのではないだろうか。
poreporeさんは、このようなことを指摘することによって、指摘することができるporeporeさん自身を上に捉え、指摘できない他人(我輩を含め)を下に捉えているのではないだろうか。
となる。poreporeさんがそんな風に考えているとは思えないが、いかがだろう。実を言うと、我輩は上下という考え方がよく分かっていないのだが。
さて、大西科学というサイトがある。若い人たちは知らないかもしれないが、数年前に「雑文」というカテゴリーが盛り上がっていたことがあり、大西科学はそのころから続いている貴重なサイトだ。ここに三六五二五回の明け暮れという素晴らしい文章がある。
この文章でいう二〇世紀を本ブログに当てはめる。すると一周目から走り続けているのは我輩一人だけで、しかもその走りっぷりがすべて記録されているということになる。時には転んだり、ペース配分が一周目と今では違っていたり、腕の振り方が違っていたり、逆走していたりするかもしれない。これを見た人から批判されたりバカにされたりすることもある。
それでも走り続けようとするのは、走っていてよかったと実感できる瞬間が(極稀に)あるからだ。これは走り続けたことがある人だけが享受できる特権なのかもしれない。
また長くなってしまった。興味深いスレッドを見つけたのだが、次回にしよう。
中国についてなにかを感じたら
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そんな空気が日本に充満していましたねぇ。
留学中の実体験を語っただけなのに、教授に叱られ、
学友には「お前は中国の敵になりたいのか!」なんて
言われた事も・・・。
日本は中国に対し、常に謝罪と称賛を示さなければ
ならない。中国の悪い側面を見ても口にしてはいけ
ない。
と、いった空気がビシバシ(自分の周囲だけ?)。
一昨年くらいからだろうか?
そんな空気が緩みはじめ、軽口が叩けるようになった
と感じた。今年になり、それが劇的に変化した。
さしずめ、今は中国擁護=売国奴といった空気が
日本に充満しているのだろう。(言いすぎか?)
空気。便利でいい言葉ですねぇ。
今の空気もそのうち変化するんでしょうね。