アメリカの次期大統領はオバマとなったが、我輩の予想を覆してくれることを祈る。突然だが、アメリカの大統領選が盛り上がっている。これまで黒人と女性はアメリカ大統領になったことがなかったようだが、今回はどうやら初の黒人あるいは女性大統領が誕生しそうな勢いだ。
ただ気になるのは、アメリカの世界における地位が急降下する時期が目の前に来ていて、任期がその時期に不幸にも重なってしまう次期大統領が、スケープゴートにされてしまうことが予想される。
立候補者個人にとっては大きなチャンスだろうが、アメリカの将来を考えると、二人とも大統領選を辞退して、他の立候補者あるいは共和党に任せた方がいい。「だから黒人はダメなんだ」とか「だから女性はダメなんだ」と難癖をつけられるきっかけを与えないために。
さて、今回の元スレはここだ。
「オバマへの手紙
私たちはオバマさんが44代目のアメリカ大統領に当選し、アフリカ系アメリカ人として、アメリカの新しい歴史のページを開いたことをお祝いいたします。長期にわたる選挙キャンペーンの中で、オバマは若さのパワー、人を引き付ける魅力そして政治家としての知恵を示し、国際的イメージが低下し景気が後退してつらい思いをしているアメリカ人民に『チェンジ』の希望をあたえました。アメリカの金融危機が引き起こした世界経済の大荒れと衰退によって、世界がアメリカの新しい大統領の政策方針に注目するようになり、オバマ政府の動向はアメリカの命運を決定するばかりでなく、世界の未来にも大きくかかわってきます。
『アメリカはチェンジし始めた』、とオバマは当選後に話しましたが、オバマはアメリカの投票者が戦争の泥沼と経済の危機から抜け出すことを期待していることを熟知しています。金融危機に振り回されている国にとって、あるいは中国珠江デルタ地域(楼主注:広州を中心とする地域)で失業中の労働者にとって、オバマがアメリカ経済を見事に救済することは共通の希望なのです。貪欲と放任がウォールストリートの危機を招き、世界を歴史上で最も広い範囲にわたる衰退をもたらしました。中国はアメリカと最も重要で大きな経済関係があるために被害を受けたので、私たちはオバマが2ヶ月後に正式に大統領に就任するまでの間に、アメリカ人の知恵を集め、同時に他の経済集団と共同で完全で、且つ有効な経済救済法案を制定してくれることを願います。オバマの勝利こそ危機に対する挑戦布告であり、オバマの勝利が世界で『オバマ相場』を作りだしました。
オバマが選挙キャンペーン中に話した通り、我々はオバマが就任後にブッシュ政府の単独主義政策を捨て、多極主義と対話を堅持し、アメリカは武力でなく、その強大な交渉力で世界での衝突を解決してほしいと願っています。オバマがアメリカの国際上のリーダーとしての地位を回復し、NATO及び同盟国との関係を強化し、『世界での求心力の中心がアジアに移行しつつあり、中国がのし上がってきている』と話したことに、私たちは注目しています。しかし、私たちはオバマが語った『中国は我々の敵ではなく、また友人でもない、中国は我々のライバルだ』という内容に同意しません。実は、ここ数年間の間に、中国とアメリカは人類の福祉に関連した一連の重大な問題上で、広範囲にわたる共同の利益をもち、重要な共同の責任を抱えてきました。好戦的態度で中国を『戦力的ライバル』だとしてきたブッシュは、歴史上もっとも親密な中米関係を築きました。中米が朝鮮の核問題協議で協力したのが典型的成果で、私たちはオバマが『適切な時間と場所でイランのリーダーと会談する』と語った通り、新たな国際危機を回避することを望みます。
ここで心配なのが、オバマは民主党が貿易政策上でとる保護主義的な傾向を受け継ぐことであり、選挙キャンペーン中に、オバマは中国が『為替レートを動かしている』と誤った批判をし、また『中国製品』をアメリカの労働者に対する脅威だとみなしました。これらが選挙を勝ち抜くためだけの戦略であってほしいと思います、というのも中国に対する非難はアメリカが主導するグローバル化に対する誤解であるからです。『互恵主義』はアメリカの対外貿易政策における伝統的な思想の基礎ですが、アメリカの目下の金融危機と赤字危機に対して、アメリカは貿易保護によって帳尻を合わせる必要があります。しかし、アメリカは世界で最も影響力をもつリーダーとして、グローバル化と自由貿易に関して逃れることのできない責任をもっているのです。オバマはアメリカの利益と世界での責任の関係をバランスよく保つことが求められ、保護主義を抱えて離さないアメリカは国際的リーダーの地位を回復することはできません。
ここ7代のアメリカ大統領の対中関係史をひも解くと、選挙キャンペーン期間にはすべてが対中政策上で大きな改変が必要だと訴えていますが、最初の敵視政策から最後には現実的な協力関係へと落ち着きました。中米という二つの大国はすでに共同して世界の安定と発展を守る使命をもっていて、もし個人の政見によってこのような『利益関連体』を変化あるいは悪化させることは、両国にとって災難であるばかりでなく、人類の悲劇でもあります。私たちは、オバマ新政府が『一つの中国』政策をこれまで通り堅持し、中米間の三つの共同声明に従うことを希望しまた信じます。同時に、オバマが去年ブッシュ政府と中国が作った中米戦略経済対話(SED)を『素晴らしいアイデア』だと評価したことに、私たちは注目し、両行の共同の利益を基に、私たちはオバマもこの制度を継続していくことを望みます。オバマが一日も早くアメリカを危機から救い出してくれることを祈ります、これはアメリカの幸福であり、世界の幸福でもあります。」
もう何度も書いてきたことだが、我が国の世界に対する影響力は低下するばかりだが、中国のそれは日増しに大きくなってきている。
最近のニュースでは例えば非鉄金属相場が急伸、中国の景気対策受けというのがある。
また、中国 V.S. 韓国を読んでほしい。中国は韓国どころか、我が国をもどんどん引き離していくだろう。例えば米GEの航空機リース部門、中国製旅客機を5機発注にはこう書かれている。10日のアジア時間午前の取引で、ロンドン金属取引所(LME)の銅先物が8%、ニッケル先物が11%急伸している。また上海の銅先物はストップ高を付けた。中国政府が9日、成長支援のため6000億ドル近い景気刺激策を打ち出したことが好感された。
世界に追い付け追い越せとばかりに他国に学ぶ姿勢をもつ中国に対して、ひきこもり気味の我が国。残念ながら全く勝負にならない。米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空機リース部門、GEコマーシャル・エビエーション・サービシズは4日、中国の航空機メーカー、中国商用飛機(CACC)との間で、地域路線用ジェット旅客機「ARJ21」を5機購入する契約を結んだ。同契約には20機を追加購入するオプションが付いている。
中国についてなにかを感じたら
楼主あんた、馬鹿?
連絡不能企業一万五千ttp://www.recordchina.co.jp/group/g25641.html
中小企業大量倒産の波
http://www.recordchina.co.jp/group/g25711.html
こっちのシナリオ通り演じてくれれば、それでよいさ。
呆れるほど予定通り事態は進行中
強くなりたいのは判るけど頭冷やそうよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=BDkFFnWX0vI&feature=related
相変わらず判断の基準が中国にあるが、日本人なら正々堂々と日本の事柄を基準にして物事を考えたいものだ。
10月倒産 6年ぶり高水準 上場企業は最多8件
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081111/fnc0811112044020-n1.htm
>民間調査機関の東京商工リサーチが11日発表した10月の倒産件数(負債1000万円以上)は、前年同月比13・4%増の1429件で今年最多となった。金融危機が深刻化した9月からさらに21件増加し、10月では6年ぶりの高水準。また、上場企業の倒産は過去最多の8件を記録した。
企業倒産件数:13.4%増で今年最多 10月
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081112k0000m020055000c.html
>東京商工リサーチが11日発表した10月の全国企業倒産(負債額1000万円以上)によると、倒産件数は前年同月比13.4%増の1429件と月間ベースでは今年最多で、03年5月以来5年5カ月ぶりの高水準となった。金融危機で景気後退色が一段と強まっていることを裏付けた。
今年倒産した上場企業をグラフ化してみる(10月31日版)
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/1031_1.html
>10月2日にマンション開発・分譲を行う【エルクリエイト(3247)】が自己破産を申請すると共に上場廃止が決定、上場企業の倒産(破産・民事再生・会社更生)は今年に入って20社目となった。これに前後して、とりわけ9月10月には上場企業が続々と倒産。帝国データバンクによれば、この倒産件数「27」は2002年の29件に続き、戦後2番目の多さとなるという。
>強くなりたいのは判るけど頭冷やそうよ。
凋落を認めたくないのは判るけど頭冷やそうよ。
言葉によるリンチではないか! 土下座する倒産教習所社長に罵声
http://news.livedoor.com/article/detail/3889750/
> 「顔上げろ!」
>
> 倒産で返金が難しいことを土下座して謝る東京・八王子自動車教習所の女性社長に、一部受講生らが詰め寄る。床を激しく叩いて威嚇したあと、受講生の1人が社長を引っ張り起こした。
経済力が衰え、モラルさえも地に落ちてしまった我々に他国の欠点をあげつらっている余裕はない。
http://news.xinhuanet.com/fortune/2008-10/23/content_10240564.htm
外国貿易への依存度が60%にも達している開放的大国にとって、今回の金融危機は我が国の発展にとっても不利な影響を生み出しているということだ。つまり、輸出成長の減速が現われているということだ。我が国は、世界第三位の貿易大国だ。輸出の急速な絶え間ない成長は、我が国の経済成長を牽引する重要な原動力なのだ。2007年、我が国の輸出総額は2兆1,738億ドルに達し、輸出が我が国の国内総生産に占める割合は37.5%で、1.5%〜2%経済成長を牽引していた。
http://news.xinhuanet.com/world/2008-10/30/content_10277174_1.htm
バービー人形一体で、欧米の販売店の利潤はおよそ10ドルで、中国の生産メーカーの利潤は0.5ドルにも満たないのだ。
その少ない利潤が為替と人件費上昇で消失すれば、作れば作るほど赤字が膨らむようになる。で胡錦涛君は利益率の高い体質に改善しようとしたけど巧くいかなかった。
結局、中国は、低レベルの工業製品を高コストで作る国になっているのさ。航空機輸出するみたいだけどボンバルディアと張り合えるのかというと厳しいだろうね。ホンダジェットの方がまだ勝率が高い。品質管理が出来るからな。
自動車にしてもブランドの育成が出来ていないんだ。自動車は部品が一万点に及ぶ総合的な工業製品なので、その国の工業力の目安になる。ところが中国車って駄目駄目なんだ。
運転手を緩衝材にして荷物を守る中国製貨物車
http://jp.youtube.com/watch?v=uOQKGhSytng
乗員の安全を保証しない乗用車
http://jp.youtube.com/watch?v=Dimg2n2Azwg&feature=related
中国は生き残れるのか?
利益の減少を我慢して高品質の製品開発が出来るのか?
率直に言うと不可能だろうね。短期の利益追求しちゃうから。まあ、そういうことなんだ。
>相変わらず判断の基準が中国にあるが、日本人なら正々堂々と日本の事柄を基準にして物事を考えたいものだ。
って楼主は書いてるけど、ここは「中国の掲示板」だから中国との対比をやってるわけ。私は他所では、みんなと中国以外の他国との動向とか論じてるけど、ここでそれをやるとちょっとブログの主旨からずれてくる。ついでにここは長文投稿とかやったら当分表示されないでしょ。だから端折って分割書込する事になるのさ。
で、低位工業品から高度工業品まで幅広い生産をやっている日本と低工業品主体の中国について問題を論じた訳です。世界全体が不況に突入したから各企業とも体力勝負だけど、中国という国家は耐えられるのか?
日本は、国家何とかなるけど体力の無い企業が倒産は確定してる。辛いが耐えていかないといけない。
中国の努力はものすごいものだと思うが、中国人の大部分が先進国並みになれる富が世界にあるのかなぁ。
それが彼らの限界だと思う。
でも国土と人間がいる限りは何度でも立ち上がって来るのが彼らだよねぇ。