2006年11月04日

西安の屋台で

漢人は電話番号やらなにやらを簡単に公にしてしまうが、それで嫌がらせをされることは少ないのかもしれない。漢人はあまり人の目を気にしないが、逆に言うと日本人のように陰湿でないということだ。我輩はもう数年も日本に帰っていないが、たまに帰ると日本人はお互いの目を気にし合っているのが手に取るように感じられ、中国社会に慣れた身からするとそれが鬱陶しい。

ふいたさん、我輩はほとんどコーヒーを飲まない。コーヒーは香りをかぐのが一番だ。飲んでみてもあまりうまいと思えないのじゃよ。

junさん
粉だ。あのケーキは。
我輩の見るところ、中国のケーキはアメリカから伝わってきたものだ。アメリカのケーキ、嗚呼、あれは人間の食い物だと言えるのだろうか。こちらではパン屋でケーキを売っていることが多いのだが、パンに関していえばおそらくパンの種類によって配合を変えることもなく、全て同じ生地で作っている感じだ。そんなパン屋が作ったケーキがうまいはずもない。こちらのケーキを、几帳面で研究熱心な日本人が作ったケーキと比べるのは酷といってよかろう。

さて、今回の元スレはここだ。いまだに古都所在地として威張っていると言う噂がある西安の屋台で売られている食べ物を見てみよう。

「屋台街の様子

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「(楼主注:名前は訳せないので省略する。以下同様。)

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「中を見たい人のために

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柿と小麦粉かなにかをこねくり回したものを油で揚げたものだ。

「これなんていうのかな?西安の屋台は安くて、ボリュームもたっぷりで、例えば餡かけ麺は、4元で、男性でもおなかいっぱいになるほど。私はそんなに食べられなくて、注文すらできなかったから写真も無理だったんだ。

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「これはもうみんな知ってるよね。もう一つあって、パンみたいじゃなくて、薄っぺらいのは、スープにつけなくていいんだ。

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これは麺の替わりにパンのようなものが入っているものだ。慣れないせいか我輩はあまり好きになれない。

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posted by 楼主 at 21:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 美食
この記事へのコメント
屋台街なんだか懐かしくていい雰囲気ですね。
>麺の替わりにパンのようなものが入っているもの
いわゆるパン粥なんでしょうね。
そんなに嫌いじゃないです。
ハンバーガー(?)以外のものは食べてみたいです。危なくなければ・・。
Posted by K at 2006年11月05日 11:47
俺も上海行きてーw
Posted by 薮内雅明@てんてん at 2017年01月13日 11:16
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