2005年06月01日

ユニセフ

中国では今日、6月1日が子供の日となっている。

先日、知り合いのうちに行くと、ユニセフから送られてきたという封筒が届いているのを見かけた。その家庭には子供もいないし、以前に寄付した覚えもないという。寄付するつもりはないというので、記念にというよりネタのためにもらってきた。

封筒に入っていたものの内訳はこうだ。
ユニセフ中国代表からの手紙、同情されるべき子供たちの紹介、寄付の金額がチェックできるようになっているシート(200元、500元、1000元、2000元、5000元、その他)、新聞に紹介されたことがわかるようになっているカタログ、シール、受け取り先が記入された郵便局用の振込用紙、返信用の封筒


その内の一枚の裏側にFAQが書かれていた。全部で九つあるが、その内の初めの二つを紹介する。
1.どれほどで寄付した金額の領収書を受け取れますか?
  寄付を受け取った後、領収書はユニセフから直接送られますが、約二週間で届きます。

2.私の友人/同僚/家族も寄付したのですが、ユニセフは一人一人に領収書を書いてくれますか?
  はい、大丈夫です。通知用シートに全員のお名前、住所と金額をお書きください。金額を確認した後、それぞれに領収書をお送りします。


九しかないFAQの内の二つもが領収書に関してだ。何をかいわんや。

ついでに九つめも見てみよう。
9.ユニセフはどうやって私の住所を調べたのですか?
  より多くの寄付を集め、中国の助けが必要な子供たちを助けるために、私たちは心ある人たちからの寛大な寄付を頼りにしています。ユニセフには誰の名前も住所もありませんが、外部の会社の協力により、寄付をしてもよいとお考えで、そしてその能力もある人たちに直接お送りしています。

訳がわからない。誰の名前も住所もないユニセフが、どうやって領収書を送り返すのだ。「寄付をしてもよいとお考えで」というのも解せない。実際、我輩の知り合いは寄付などしたくない、と言っておるのだ。


我輩は中国では寄付をしないことにしておる。上海でAPECが開かれたときには、学生にまで寄付が強制されたそうだ。北京でオリンピックが開かれるが、当然のように寄付が強制されることだろう。中国ではプロの乞食が町中をうろうろとしているが、中国自体がその乞食の代表のように感じることがままある。




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posted by 楼主 at 18:37 | Comment(0) | TrackBack(1) | 検証しよう
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