2007年08月04日

中国サッカーオリンピックチームがんばれ

haruという中国留学生が「このサイトを封鎖するべきです。 警察署封鎖の申し出を出します!!!」と言っていたが、どうなったのだろうか。漢人は嘘をつくことに良心の呵責を感じないのが普通なのだが、まさかharuさんに限ってそんなことはないと思いたい。

森本さん
>中国式の読み方を知らないと困るのは中国人と話すときだけではありません。英語で話すときにも困る。毛澤東を「もうたくとう」と読むのは世界で日本人だけです。
日本語でコミュニケーションをとるときに、中国語や英語(の発音)を気にする必要はない。例えばマクドナルドをマクドナルドと発音するのは世界で日本語だけで、この発音ではイギリスやアメリカでは全く通じないが、かといって何の不便があるのだろう。お笑いコンビにチュートリアルというのがあるが、これも全く同じだ。

日本語が通じなければ単に英語を勉強すればいいだけだ。日本語では通じないから日本語を中国語や英語に近づけさせようというなら、いっそのこと日本語などなくしてしまったほうが手っ取り早い。どうせカタカナで書いたとしても元の発音とは似ても似つかないものになってしまうのだから。

ところで森本さんは中国でなんと呼ばれているのだろう。普通はSen1 ben3と呼ばれてるはずだが、それを例えばMo4 li1 mo3 tou4と呼べと主張して、漢字の存在を無視することに努力されているのだろうか。特に森本さんの場合、二つとも訓読みなので、日本語と中国語の発音に全く関係がないのだ。

ところで、そらさんが書いてくれた
>いっそ漢字ではなく、カタカナ表記にするとか。
というのが、漢字の存在を無視するということだ。これなら実用的ではないが、理屈は通っている。

さて、昨日の夜、瀋陽で行われたサッカーU-22の試合をご覧になっただろうか。日本語では「4か国対抗戦」とされているようだが、中国語では「招待試合」という意味の名前がつけられている。この「招待試合」では全ての試合で、審判がなんと全員中国人だそうだ。恥知らずもここまでくるとあっぱれだ。昨日の試合では、中国のアナウンサーまでが言葉を濁しつつも、中国チームに有利な判定ばかりを下す審判に苦言を呈していた。

恥知らずが多い漢人だが、みんながみんな上に書いたような恥知らずというわけではないのはもちろんだ。

以前も書いたことがあるが、オリンピックのフェンシングで、中国選手が明らかに差別されていて、中国選手が全く不利な判定をされ続け、結局銀メダルに終わってしまったことがある。この試合の審判はその後、フェンシング協会のようなところから警告を受けていたが、もちろん試合の結果は変わらない。試合が終わった直後のインタビューで、この選手が審判の判定に関して質問され、答えた言葉が「楽しかったから、そんなことはかまいませんよ」だった。毎日苦労してトレーニングを続けたあげく、あからさまな差別を受けたにもかかわらず、このさっぱりした態度はどうだ。

この選手は上海人だったが、ほかの地方に比べると上海にはマトモな人が多い。昨日の試合に関して、上海の掲示板でどんなことが言われているかを見てみよう。元スレはここだ。
「中国サッカーオリンピックチームに期待している人がいないのかな

日本対中国戦のレフリーがどこの人なのか聞きたかったんだけど。っていうのも中国チームは前半よくやったという感じで、ただ審判が中国に有利なように裁いていたから。でも中国サッカーオリンピックチームに関してのスレッドが全くなかったから、ちょっとがっかりしたよ。」

「相変わらずいつものようにボールをもったら前に飛び込んでいくだけでテクニックも何もなし!〜!朱挺はボール回しが郜林より冷静だね!〜でも今日は負けそう」

スレ主
「レフリーは中国人だったよ、陶偉と黄建宏(楼主注:アナウンサー、というより解説)も見ていられないって感じだね、こんなんじゃ勝ったとしても意味ないよ、もう観ないよ。」

「中国チームは12人だよ!レフリーが一人で戦ってるわけじゃないんだ!〜」
上海にはこのように偏見にとらわれずに現実を見ることができる人が多い。どこかの留学生とは大違いだ。





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posted by 楼主 at 13:15 | Comment(4) | TrackBack(0) | 検証しよう
この記事へのコメント
>この「招待試合」では全ての試合で、審判がなんと全員中国人だそうだ。恥知らずもここまでくるとあっぱれだ。

呆れた話ですねえ、こういう調子で北京オリンピックでソウルオリンピックのような醜態を晒すのでしょうか(聖火で鳩焼き殺したり試合中いきなり照明が消えて試合が何故か続行不可能になるとか)。

それより、審判について中国人が非難しているのは驚きですね。
Posted by 2ch東亜N+板某コテハン at 2007年08月04日 14:53
確かに…、中国人が日本を「尼洪」と言ったり、森本を「魔力摸透」と呼んでもうれしくありません。やはり必要な人がそれぞれに勉強すればいいのでしょう。イタリア語のフィレンツェは英語ではフローレンスだし、チェコのプラハは英語でプラーグ。ヨーロッパ人同士で困っている様子もありません。

さて、昨夜のサッカー。日本では深夜2時からの放送で、わたしは寝てしまいました。
中国オリンピック代表には乱闘の実績があります。
審判が試合をコントロールしないと怪我のもとです。
(YouTube英語)
http://uk.youtube.com/watch?v=jt0zjgT6Xxw
(YouTube中国語)
http://uk.youtube.com/watch?v=tGcebhvJH5U
乱闘してもメディアや監督が反省していればいいのですが、デュイコビッチ監督は強気でした。
以下、紹介するのはすべて中国のサイトです。
「ナメられたら仕返しをするのは当然」
http://www.chinapressusa.com/tiyu/200703020360.htm
「監督が中国チームの行為を正当防衛と表明」
http://sports.people.com.cn/GB/22134/22136/5434650.html
アンケートでは大多数の中国人が乱闘の責任が英国チームにあると考えています
http://comment2.news.sohu.com/viewdebate.action?id=39163510

でも昨日の試合に関しては5割以上の中国人が「審判が中国チームの肩をもった」と考えています。
http://vote.sports.163.com/vote/sports_results.jsp?voteid=20320
Posted by 森本 at 2007年08月04日 18:51
実にあきれ果てた試合でした。「スポーツ」という概念の発祥の地は英国だそうで、ヒマな貴族が行うゲームとして始まったそうですが、それだけにフェアネスが重視されてきたのでしょう。特定アジア3カ国、それからロシアあたりもそうかもしれんですが、本当に近代にすら達していない国なのだなと呆れることしきりで。自分がアジア人であることすら恥ずかしく思えてきますわ。。
Posted by けみ at 2007年08月04日 20:10
>この「招待試合」では全ての試合で、審判がなんと全員中国人だそうだ。恥知らずもここまでくるとあっぱれだ。

試合は見なかったんですけど、聞きました。
どんなつもりで、そんなことをしたんでしょうね。
中国のサッカー・フアンのまともな反応には少しほっとさせられました。
Posted by K at 2007年08月05日 11:02
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