>Youki Kondoh(YUKI KONDO)さんみたいに。この人の名前のスペルはすごく発音を主に考えてみるとすごく理に適ってますよね。
我が国にも固有のローマ字表記があるように、中国語にも、トルコ語にも、韓国語にも、ドイツ語にも、英語にもそれがある。数多くのローマ字表記システムの中にはそれぞれの欠点があるはずだが、その中でも英語のローマ字表記システムは、複数のローマ字が同じ発音をあらわしたり、異なる発音が共通のローマ字で表記されるという欠点が多すぎて恥ずかしくなるほどのレベルだ。
日本語の平仮名でいえば、「え」と「へ」が場合によって同じ発音になり、「は」や「へ」は場合によって複数の音をあらわすため、混乱を招きやすい。ところが、このようなケースが英語では日常茶飯事なのだ。
そしてさらに大切なことは、どんな表記システムも、特定の言語と結び付いてこそ意味をもつという事実だ。例えば「coke」は、どの言語に基づいてという条件がなければ発音のしようがない。これはローマ字表記に限らず、たとえば漢字でも同じで、例を挙げると「一」は例えば広東語でという条件が設定されて初めて「yat」のように発音ができることになる。
ということでYouki Kondoh(YUKI KONDO)という書き方が「発音を主に考えてみるとすごく理に適って」いるかどうかは、「どの言葉」の発音なのかがわからなければ、理に適ってるかどうかは判断できない。仮にそれがトルコ語だとすると「ヨウキ コンドホ」のような発音になり、全く理に適ってないことになる。
別の例を挙げよう。例えば「もんさん」の「もん」をローマ字表記にしてみよう。日本語のローマ字表記でなら「Mon」で良さそうだが、中国語のローマ字表記なら「Mong」の方がいいかもしれない。日本語しかできない日本人にはなかなか区別できないのだが、例えば「モントリオール」の「ン」と「門外不出」の「ん」を発音しながらじっくり比べてほしい。日本語の語尾にある「ん」は「門外不出」の「ん」のように発音されるのが普通だ。余計なことだが、「門まで」の時の「ん」は、さらに異なる発音だ。
長くなってしまったが中国サッカーオリンピックチームがんばれで
という指摘に対する回答をしたことがあるので、合わせて読んでいただきたい。中国式の読み方を知らないと困るのは中国人と話すときだけではありません。英語で話すときにも困る。毛澤東を「もうたくとう」と読むのは世界で日本人だけです。
今回は掲示板の内容は紹介せずに終わる。何しろこれから宴会の準備をしなければならないのだ。それではごきげんようさようなら。
中国についてなにかを感じたら
ところでクドウユキさんでしたっけ?ユウキさんでしたっけ?
日本語の名前も読むのは大変ですね。www