2008年05月01日

フランス人の彼女をボイコット?

もんさん
>アメリカではYouki Kondohの方が日本語発音される音に近いと言えば良かったですね。
そう、技術的にはそれで意味が通じる。ただ、別の次元では少々意味が異なる。我輩が本当に言いたかったのは、そこまでアメリカ人に媚びる必要はなかろうということだ。もちろんこの意見は、次の条件が満たされているならば却下する。それは、仮に日本に留学しているGeorge W. Bushさんというアメリカ人の知り合いがいたとして、その人に日本ではJyoji W. Bussyuに改名してくれと要求しかつ受け入れられている、ということだ。

これは中国サッカーオリンピックチームがんばれに書いたことに通じることなので、ぜひ読んでいただきたい。

ついでだが、「英語名を書け」と言われて「そんなものはない」と怒っていたイタリア人を見かけたことがある。なぜ怒ってるのかすら分からない、といった表情をしていたあの台湾人は、それがどれほど失礼な要求だということを今はもう学んだのだろうか。

さて、今回は中国掲示板からではなく中国のブログから紹介する。元の文章はここだ。

「フランス人の彼女をボイコットしなければいけないのだろうか?

 チベット独立派のバカ野郎どもや、フランスの違法野郎どもの中国に対する非常識なやり方や、オリンピックの聖火に対する侮辱に対して、漢人としてこれまでに感じたことのないほどの怒りを感じている。中国人民は我々の尊厳を踏みにじったり我が偉大なる祖国を侮辱するあらゆる人々を許さず、中国に反対する勢力に最後まで立ち向かうのだ。

 フランスに対するボイコットの気運が高まっているとき、オレもフランス製品に対するボイコットの気分をぶちまけ、そして彼女に別れようと打ち明けられた。オレと彼女は二年間付き合っていて、互いに深く愛し合っているが、彼女がフランス人だという理由だけで、別れようと言われたのだ。彼女の言い分は、自分はフランス人で、みんながフランスをボイコットしているのだから、彼女もボイコットしなければならないのじゃないかということだった。オレは彼女とフランスをボイコットすることに関係があるような態度はとったことがないし、彼女がちょっと神経質すぎることも知っているが、どう説明したらいいかわからず、また何を言っても無駄だと知っている、というのも彼女はオレほどフランスを憎んでいるかを知ったからなのだ。オレに言えることは、オレの彼女はオレを愛している、そしてオレもオレの彼女を愛している、お前がフランス人かどうかは関係ない、オレは確かにフランス製品をボイコットしてるが、自分の彼女を何かの物のように考えたことはないという内容だけだった。

 このところ人には言えない苦しみを感じていて、どうしてオレたちの恋が政治的な意味をもたされなきゃいけないんだとね。オレもちょっと過敏になってるかもしれないけど、友達は冗談で言ってるだけなのかもしれないけど、でも『フランスの彼女はどうすんだよ』っていう言葉が心を突き刺すんだ。彼女はただ単にフランスで生まれ育った人間というだけで、政治的な陰謀をたくらんでる奴らをフランス人民も憎んでるはずだし、彼女だって奴らを憎んでるんだよ、だから彼女は無実なんだ、どうして彼女をこの『戦争』に巻き込むんだ?

 それからこう考えた、オレたちの愛情は偉大なんだ、どんな障害もオレたちを別れさせることはできないとね。しかもフランスから嫁さんをもらえば我らが堂々たる大国に貢献できるんだぜ?なんでバカの一つ覚えのようにフランスをボイコットする必要があるんだ?カルフールをボイコットするのはその上部がチベット独立を支持してるからで、でもそのほかのフランス人はオレの彼女と同じように無実なのかもしれないだろ!

 フランスから嫁さんをもらうのが国に対する貢献っていうのは、まず我が国の状況から言うと、男が多く女が少ないっていう問題があるわけだ。しかもこの状況は将来にわたって続くってことだ。だからオレがフランス人の彼女をつくるのは、数学、統計学、中国語言語学からの分析から言って、中国の男は競争相手が一人減るってことになるわけで、嫁さんをもらえる男が一人増える計算になる。これで社会がより安定するってことだ。

 さらに言えば、遠い海外から嫁さんをもらえば自然と近親との結びつきから逃れられるわけで、人口レベルの上昇に貢献できるわけだ。

 これは神聖なるオレたちの愛情を冗談めかしてるようだが、重要なポイントはオレが彼女を愛してるってことで、遠くから見ても近くから見ても、できるだけ多くの論拠を見つけ出して彼女とオレの仲を保たなけりゃならないんだ。

 だからオレがフランスの彼女を愛するのは間違いない、でもフランス人の彼氏を作りたがってる中国の女の子はやめた方がいいかもな。なんていったって中国は男が女よりずっと多いわけだから。もちろんこれはオレの彼女には言わないでくれ。」
後ろ半分ほどはユーモアを忘れずに書かれており、好感がもてる。

ただ、フランス製品というのはフランスの空気中にふと現れたものではなく、この人の彼女と同じようなフランス人が丹精込めて作り上げたものだということを忘れてはいけない。

この人は幸運にも、フランスボイコットが馬鹿げた動きだと知りうる立場にあるにもかかわらず、文化大革命当時の人民よろしく、周りに流されてしまっている。

反日運動をやってる人の家には日本の電化製品ばかりというのは有名な話だが、この人もそれと同じ類の人間になり下がってしまっていることに気付いてほしい。そしてそれに気付ける漢人が増えてこそ、この国そしてこの社会は明るいものとなるのだ。

話が急に変わるが、我が国はもう今さら反中をやっている場合ではない。それが可能であった時期は、残念ながら今や遠い昔の過去になってしまったことに気づくべきだ。今後は中国とうまくやっていかなければならないことを忘れてはならない。長野という我が国の内側でさえ、我々は中国に逆らえないことが今回の聖火リレーでわかったはずだ。





中国についてなにかを感じたら人気ブログランキング人気blogランキングをクリックして応援してほしい。多謝。

posted by 楼主 at 12:55 | Comment(11) | TrackBack(0) | 愛国無罪
この記事へのコメント
http://jp.youtube.com/watch?v=nCPNhnwB8qE

大勢の小学生がカルフールの前で抗議を行っている。
普通に考えて、教師や学校や役人が許可しないとできないだろう。
小学生が自主的にボイコットしたら恐い。
大人が煽動(誘導)し、子供がファビョる、文革もそういうものだったのだろう。
歴史を反省した事がないと、同じ過ちを延々と繰り返す事になる。
日本の過去より、自国の過去を清算しろ。
Posted by 放屁 at 2008年05月01日 15:31
残念ながら日本の反中は嫌中と呼ぶべきもので、
向こう側の悪意に触発されている面が多分にあります。
おっしゃりようは理解できなくもないですが、
この点でイニシアチブを握っているのは中国側であって、
日本人を説得するよりは先方に理性的態度を促す方がまだ近道でしょう。
もちろん私はそれが困難であることを十分承知しています。

つまり私が言いたいことは、先方の国内事情が安定していない以上、
近い将来に互いが配慮する関係を樹立することは確実に不可能であり、
現時点での日中友好は単純に中国の使い走り以外の選択肢がない、ということです。

私は別に無闇な反中が好きなわけでもありません。
早く滅びろと思っているわけでもありません。
しかし日中関係を唯一不可分の特別なものと思い込んで、
外交上ありうる様々な選択肢を無為にする必要があるとは感じられません。
明確な反中路線は高リスクで得るものも少ないでしょうが、
明確な媚中路線もまた同様になってきていると言えるでしょう。
我が国も、そろそろ多様な外交選択肢を
検討してみるべき時期にさしかかっているのかもしれません。
Posted by 通りすがり at 2008年05月01日 16:15
そう云われても、支那には逆らい続けますけどね。
Posted by 博 at 2008年05月01日 21:44
>今後は中国とうまくやっていかなければならないことを忘れてはならない。

難しいそうですね。
政府レヴェルでは兎も角、両国の国民感情的には国交断交状態じゃないですか?

Posted by 馬小屋 at 2008年05月01日 22:33
長野を見て「中共さまには逆らわないとことだ」という見下した論理が何故導かれるのか。
中共さまが言う言葉なら納得だが、一日本人としてはさっぱり理解できない。

Posted by ハニトラ at 2008年05月01日 22:48
日本人の性格上中国人がちゃんと頭を使える様になるまでは、
巧いことやっていくなんて不可能だと思います。

自分がそうなんですが、理不尽な事に対して屈するなんて考えられないです。

日本が何で基地を作ってアメリカ軍に守ってもらってるのか、分かってる人が居るのか・・・?
その為にどれだけお金を使ってるのか、
中国にもお金や物資をどれだけ援助してるのかか、
その事実を知ってる中国人が何人居るのか知りたいくらいですよ。
それでいて償えですからね。
もう少し現代人としての頭を使って欲しい。

大体この日記で書いてる人の考え方だって、
今の日本人は何も悪い事をしていないって事実に繋がってるのが何故判らないのか・・・
ちゃんと親に躾をされなかった小学生みたいな考えはもう本当にいい加減にして欲しい。
Posted by いつも見てます at 2008年05月01日 23:19
>今後は中国とうまくやっていかなければならないことを忘れてはならない。

これはどうかと思いますよ。
具体的には中国元のレート次第かと。

まぁ日本の政治は3流と言われる位だし、合理的な選択ができるとはとても思えないけど。
Posted by 誰水 at 2008年05月02日 05:58
>今後は中国とうまくやっていかなければならないことを忘れてはならない

うまくやって行こうとすると日本の政治家の場合擦り寄ってしまうので、反中くらいでちょうどイイ態度になるんじゃないでしょうか。
Posted by K at 2008年05月02日 09:37
まぁ「自分からは進んで関わらない」っていうのも、十分「うまくやっていく」ということになるんですけどね、日中の場合。
長野での事例を挙げておられますが、もし日中間で緊張が高まったら、留学生とかの中国籍排斥というのもあり得る話ですし。
本気で権力側が取り組んだらあっという間でしょう。
まだまだ日本人の方が多いのですから(日本国内なので当たり前ですが)
問題は、権力側がどうしようもなく売国無罪ってことですねぇ(苦笑)。
Posted by うぃんだむ at 2008年05月02日 11:40
>フランスから嫁さんをもらうのが国に対する貢献っていうのは、まず我が国の状況から言うと、男が多く女が少ないっていう問題があるわけだ.


不気味ですよね。中国では、統計学上そうなっているのですから。 

乳幼児死亡率の常識は、一切通じないのですね。

Posted by porepore at 2008年05月02日 13:59
スペルを変えないと自分の名前をハッキリと発音してもらえないし、覚えてもらえませんからね。日本に住んでいるアメリカ人がカタカナ英語で自分の名前を言うのと一緒です。
媚びてでも何ででも良いです。自分の名前を覚えてもらいたいですからね。
Posted by もん at 2008年05月03日 05:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/95289140