ふと窓口に目をやると、なんだか汚らしい格好をしたおばさんがそこに並んでる人たちに何やら頭を下げてお願いをしていた。ただ誰にも相手にされていなかったので乞食の新しいパフォーマンスかと思いつつも、おばさんが手に申込用紙のようなものをもっていたので不思議に思い、どうしたのだと聞いてみた。
以下がその対話だ。おばさんを「ば」、我輩を「楼」とする。
ば:振り込みがしたいんだよ。
楼:ふむ。それで?
ば:でも字が書けなくてねえ。
楼:なるほど。では我輩が書いて差し上げよう。
ば:(恥ずかしそうに)字が書けないのは本当に難儀だよ。これは前回振り込んだ時の領収書で、この領収書にあるとおりに書いておくれな。
楼:ところで受取人の住所は四川省だが、地震の影響はないのか?
ば:おかげさまで無事だったよ。
楼:そうか。それで振り込む金額はいくらだ?
ば:600元だよ。
楼:それじゃここには700元と書いておく。
と百元札を一枚だけ渡した。中国には文盲がそこらじゅうにいるし、アルファベットが書けない人を合わせればもうものすごい数になる。
そして夜テレビでニュースを見ていると、上海のあちこちでやっている募金の現場が映し出され、そのうちの一幕に「外国人も温かい心を贈ってくれました」というのがあり、日本人が募金している姿が映し出された。ちなみに上海だけでほぼ一億元の募金が集まったそうだ。日本円にしてざっと15億円となる。
さて、長々と書いてしまい、また読者さんに叱られそうなのでさっさと終わりにしよう。今回は掲示板からではなく、このニュースを紹介する。
おっとその前に、Kさんが日本人は騙されやすい性格だというようなことを書いていたが、騙されやすい性格の漢人は日本人より多いはずだ。なにしろ全体の人口が多いのでのぅ。中国で振り込め詐欺横行=四川大地震に便乗、携帯メールでというのは日本語に訳された珍しいケースだが、中国ではもう毎日のように詐欺に関する報道があるほどだ。漢人だってすれっからしの奴らばかりではないということだ。
「日本の救援隊が四川に入ることを許可したのは『近くて素早く対応できる』から


中新社北京五月十五日 中国外交部のスポークスパーソンである秦剛は十五日の定例記者会見で、各国政府および国際組織が救援隊の派遣を打診してくれたことに感謝し、日本の救援隊が四川に入ることを許可したのは『近く』そして『素早い対応が可能』だからだと発表した。
中国政府は十五日に日本が救援スタッフを四川の震災地区に派遣し救援活動に携わることに同意したと発表し、日本のある記者は日本の救援スタッフが震災地区に入る初めての国際救援隊となった理由について質問した。これに対し、秦剛は、中国政府は日本の人民が震災地区に支援をしてくれることに感謝している、そして日本の救援スタッフが震災地区に入ることに中国が同意したのは、おもに『近い』そして『素早く対応ができる』という要素からだと語った。
秦剛はこれと同時に、四川川地震が発生した後、国際社会は中国人民と中国政府に大きな同情と支援を寄せてくれた。これまでに百五十一の国のリーダーと十四の国際そして地域組織のリーダーが中国に対し慰問の言葉をかけてくれたと語った。」
中国についてなにかを感じたら
あ、あ、あ、ダメです。騙されませんよw
人口が多いなんて言い方したら、騙す方も日本よりずっと多いですw
パニックは中国の方が日本より起こりやすいかもしれませんね。
あぁ、こうやって一般化して話すとまた苦情を受けそうですがw
そろそろ感染症も心配ですね。
もっと重機や水の浄化システムとかトイレとか…。
イライラしますね。
レスキュー隊より自衛隊の方が…。
日本が再び侵略してくるのを中国人が怖がっているなんて、夢にも思わなかったです。
>「外国人も温かい心を贈ってくれました」というのがあり、日本人が募金している姿が映し出された。
もうこういうのに弱いですね、その言葉を待っているというか、今までの事を水に流せるんですね。
中国が、一般の日本人を取り込むには武器はいらないんじゃないかと。
>「日本の救援隊が四川に入ることを許可したのは『近くて素早く対応できる』
ここ、今までならガックリくる所ですが、今は、ガキンチョが強がっているようで微笑ましく思える心境の変化です。(いつも強気の報道官の顔疲れてますね。)
もっと近い韓国には、嫌味になりそうですけど。
あれ?北朝鮮軍は?
頼りになるのはやっぱりわが国?(ちょっとうれしい、上手いですね)
今思うのは、これから発展する中国が、素敵な国だ、移住したいと思われるかどうか。
またこちらでいろいろ拝見させて頂きたいと思います。
「シナ人」が一種類しかいないと思い込んでいる「反中主義者」のなんと多いことか!
例えば、一口に「華僑」と言っても、伝統的に国民党(台湾)を支持するグループと、共産党(中国)を支持するグループと、台湾本省人などに大別されます。さらに改革開放後に移住した新華僑がこれに加わります。黒社会の人もいれば、民主派や法輪功といった人達もいる。決してまとまった集団ではなく、政治思想も民度もバラバラの人達と言えます。
長野の聖火リレーでは、動員がかかり、多くの留学生が「赤旗」を振りにやって来ました。
思う存分暴れた「凶暴な留学生」もいたようですが、命令なので仕方なく旗だけ振って、マニュアル通りの「掛け声(中國加油!)」を叫ぶに留まった人もいました。(罪の意識に駆られたのか、帰り際にゴミなどを拾っていた人もいた模様。)
「シナ人留学生は全員工作員」という意見があります。大使館の命令(動員)に従い手足となって動くのでそうとも言えます。
しかし、中には王千源さんのような勇敢な方もいらっしゃる。
彼女は当初国を挙げて叩かれました。しかし、彼女が告白しているように、現在では支持する声も寄せられつつあるようです。
BBS、ブログ、YouTube、彼女を支持する中国語や英語のコメントは少なくありません。
そもそも、華人にも親共と反共がいるのだから当然でしょう。
「王千源は数少ないマトモな中国人だが、その他の大部分はキチガイ」と断言する人がいたので、これらのコメントを一々訳して説明した事があります。
岩石か調合金のように硬い思考は、やがて言動の範囲を狭めるようになるでしょう。
一度でも海外に在住した日本人は、経験があるでしょう。西洋人にとって、日本と中国のどこが違うのか、彼らは理解不能です。
はじめは、カチンときました。しかし、言われてみれば、まったく違うとは言えないと思います。やっぱり、日本文明や文化なんて外側から見ると、中国の“亜種”なんですよね。
19世紀末期にも細かな政策をめぐり、アメリカとイギリスは事あるごとに対立していたようです。
しかし、両国の国力の差が決定的になったことも理由の一つですが、その後に関係は劇的に改善されました。これも両国に共通の文化や価値観、が存在していたからだと思います。そして、アメリカの国家戦略にとって、イギリス流の価値観の発信は無視できないものとなっています。
田中宇氏は、これを「イギリスによる間接支配」と呼んでいます。
話を元に戻すと、すでに経済力をはじめ、日中両国の総合国力の差は決定的になりました。ハード面に限定すると、中国は日本から学ぶことはほとんどないということです。それなら発想を変えて、日本人のマナーや行動様式をはじめ、ソフト面に力を入れてみればどうでしょうか?そうすれば、中国人もまた日本人をお手本にし、行動することが多くなるのではないでしょうか。
蛇足ですが…
胡錦涛が訪日の際に、上野動物園に対するパンダの“貸与”を決定したと報道されています。パンダの貸与は大体1億円程度が相場のようです。これには賛否両論あったようで、上野動物園には多数の抗議の電話が殺到しているそうです。また、石原都知事などは、パンダの対費用効果、つまり機会費用の面を十分に考慮することを動物園側に打診しました。(新東京銀行の問題を棚に上げての発言には思わず感服してしまう)
これには違和感があり、少し調べて分かったのが、「ワシントン条約」の希少動物の保護により、パンダの無償供与は禁止されているとのことです。
私も趣味で中国語を勉強しているので、このことを大学の中国語専門の教官に問いただしたところ、日本語の字幕が恣意的に歪曲されており、本当は「(亡くなったリンリンの代わりに)新しいパンダのつがいを提供したい」という主旨を胡錦涛は発言していたそうです。
歴史認識をはじめ、中国側と度々意見が噛み合わず、衝突が起こる要因のひとつに、日中間での対話が足りないことにあると思います。
私たち自身も、下手な扇動に加担されないためにも、中国人から中国語を学ぶ必要があるように思います。
また、過去に北京や山東省で、トラブルにあった際
「日本人から奪っても悪い事ではない」
と言った公安も居て、中国人自体あまり好きではありません。
阪神大震災を経験した人間として、今回の四川の地震を見て感じた事は、いち早く温首相が現地入りし、解放軍と武装警察の指揮をとっていた事は、評価できます。
ただ、解放軍の面子重視で海外からの支援になかなかGOサインが出せなかったのは残念に思います。
また、日本からの救援を一番最初に受け入れたからと言って、関係改善になると、安易に喜ぶ人が多いのも早計かと思います。
日本の救助隊の頑張り以上の「成果」を被災した四川の人は求めてくるかもしれません。
或いは、中央政府に対する不満を逸らす「生贄」にされてしまう可能性だって捨て切れませんよ。
最後に
矛盾していますが、それでも一人でも多くの人命が救われることを祈っております。
>また、日本からの救援を一番最初に受け入れたからと言って、関係改善になると、安易に喜ぶ人が多いのも早計かと思います。
横レスすみません;
私も今回の一件がきっかけで関係が改善するとは思いません。
今回重要のは、中国政府が真っ先に日本の援助隊を受け入れた事、それに対する「期待」や「感謝」等を海外メディアに対して伝えた事、中国が国内メディアで大きく報じた事だと思います。
こういった事は歴史的な出来事であり、当然全世界に伝わりました。
録画映像(証拠)もあります。
そして、人的援助が行われる事によって、被災地内部の情報や、悲劇の現場が全世界に対して明らかとなるのです。
「全く何の利益にもならない事」では無いと思うのです。あらゆる機会を利用しましょう。
そしてもちろん、誠心誠意犠牲者のご冥福をお祈りする事も忘れてはなりませんが。
私が言いたいのは「何の利益にもならないから支援をするな」と言う事ではありません。
今回のような大きな災害において、日本にはノウハウも技術もあります。
人的な支援は当然すべきですし、助けられる命があるなら相手国の思想とは関係なく手を差し伸べる事が大事な事はわかっております。
ですから、人的貢献・経済支援は当然であると理解していますよ。
ですが、
それとは関係なく、あの国のシステムそのものが「朝令暮改」であると、中国と仕事で関わって散々思い知らされた一人です。
いくら証拠があっても中国共産党にとって「都合が悪い」と判断されたら180度態度を変えることは想像に難しくありません。
国際社会から批判を受けようが信用を無くそうが、「支援は支援。政治は政治。」
という彼らの常識をどう変えられるというのでしょう?
「支援をしても彼らの本心は変わらない。口先だけの感謝をしているだけだ。期待をすれば馬鹿を見る」
そう思って中国と接していく慎重さが必要だと、私は考えています。
管理人様、私の書き込みがアラシと判断されるようでしたら削除しても構いません。
毛沢東は、劉少奇・賀龍・彭徳懐等の建国の立役者達を走資派として吊し上げて葬りました。
彭徳懐は、「個人の責任追及でなく全体の問題点を明らかにすべき。」と進言する私信を毛沢東に送ったところ、私信を公開され走資派として糾弾されてしまいました。
彼は、農村部の悲惨な状況をなんとかしたいと思って毛沢東に私信の形で意見を具申したことが、格好の標的にされ紅衛兵の暴行で半身不随になり監禁され死にました。最期の「何年も空を見ていないから、せめて最後に見せて欲しい。」という懇願は聞き届けられませんでした。
同じように中国共産党の権力者に都合が悪ければ、功あろうが無実であろうが残酷に消去してしまうのが中国の政治です。
そういう権力者の要望どおりに国際社会が動くわけが無いから、いずれ国際社会と共同歩調をとる日本と中国の権力者の利害が一致しない局面が来て対立するでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000053-jij-int
「奇跡の発展を遂げ、ねたみと非難の的となっていた大国が、一瞬にして1万人に上る生命を奪われ、弱い面をさらけ出した」と指摘。各国首脳が震災犠牲者への哀悼を示したことにも触れ、皮肉を込めて「普段、中国を批判している者も口を閉ざした」
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他国の対応をこういう解釈しか出来ないのでは、どのみち国際社会との対立は避けられません。