2008年05月14日

日本人はとてもバランスを取りたがる、公平でありたがる民族?

kouさん、内政干渉は止めたまえに書いた

昔ある偉い人が「オラは何にも知らねえ。知ってることはオラが何にも知らねえということだけだべさ」というようなことを言ったという。さらに別の偉い人は「別の人と一緒にいりゃ、何かしら見習うべきものがあるものなんだべさ」というようなことを言ったらしい。

というのがそれぞれ誰のことかおわかりだろうか。前者はソクラテスで、後者は孔子のことだ。無知の知という言葉はご存じだろう。

我輩が書いた

中国共産党の支配を歓迎しているチベット人やウイグル人がいることをお忘れなく。

に対して

私は聞いたこともありません

というのは、これらの偉人に比べて傲慢だとおもえないだろうか。日常生活でよく使われる中国語に「你不知道不代表不存在」というのがある。「あんたが知らないからと言ってそれが存在していないとは言えないだべさ」という意味だ。

我輩はチベットにも新疆にも行ったことがなく、話したことがあるチベット人とウイグル人は両方合わせて20人にも満たない。しかしその中にさえ中国共産党の支配を歓迎している人がいたし、一方で中国共産党の支配を歓迎していない漢人もたくさんいる。

想像力を働かせてほしい。中国共産党の支配を歓迎するチベット人、中国共産党の支配を歓迎しない漢人、沖縄が日本の一部でよかったと感じている沖縄人、沖縄独立を支持する四国人はそれぞれどのような立場にいるかを。

我々日本人が一人一人自分の考えをもっているのと同じように、中国人にもさまざまな考えをもった人がいるのだ。その事実を無視して

中共に〜一切学ぶことなどありませんし、学ぶべきではないと思います。

などというのは全く中国人を侮辱するものだ。我輩も散々漢人を侮辱してきたのであまり大きな声では言えないが。
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posted by 楼主 at 10:45 | Comment(18) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月15日

民主主義というイデオロギー

このブログで我輩は散々漢人をバカにしてきたが、その理由の一つにイデオロギーというものがある。こいつにとりつかれると、漢人ばかりでなく人間なら誰でも暴走し始める。しかし別に共産主義だけがイデオロギーではない。民主主義もその一つだ。しかしなぜかこれを絶対の正義だと勘違いしている人がいる。そして民主化運動を神聖なる戦いか何かのように思いこんでいる。

Wikipediaにある民主主義の項目にこう書いてある。

民主主義は個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想である。

そもそも民主主義でいう平等というのは、神という絶対存在があり、それを軸にした平等だということのはずだ。我が国の伝統とは相いれない借り物の思想を、顔を真っ赤にして、これが正義なのだと叫びつつ、中国に無理やり押し付ける意図がわからない。余計なお世話とはまさにこのことだ。

中共(中国共産党の一党独裁によって支配された国家)に学ぶことなど一切ないとおっしゃるkouさんは、神の存在に感謝、もとい紙の存在に感謝しておられるが、その当時の中国は皇帝の独裁によって支配されていたわけだ。皇帝の独裁によって支配された国に学ぶのはいいが、中国共産党の独裁によって支配された国に学ぶことはないというのでは意味がわからない。

そもそも国家というのはそれ自体で存在するわけではなく、そこにいる人々によって作られているのだ。人々の知恵の結晶と言ってもいい。もちろんその結晶の形に対して好き嫌いがあるのは当然だが、それを無理やり変えようとするのはいかがなものだろう。

もちろん我が国で民主主義がバラ色の社会を生み出しているというならそれもよかろう。我輩は沖縄に行ったことがないが、ひょっとすると日本の一部となった沖縄は民主主義のおかげで申し分のない素晴らしい社会になっているのかもしれない。もしそうなら中国の民主化運動を応援する気持ちもわかる。もしそうでないなら、なぜ応援するのか理解できない。自分が苦労してるからお前らも同じように苦労しろということなのだろうか。
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posted by 楼主 at 10:46 | Comment(12) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月16日

日本の救援隊が世界に先駆けて四川入り

昨日知り合いに郵便局に用があるから連れて行けと言われ連れて行った。郵便局にはよれよれの洋服を大量に持ち込んでる人がたくさんいたので、何事かと聞いてみると、震災地に寄付するためだという。なるほど郵便局の窓口には募金受付の口座と口座番号がいくつか貼り付けられている。

ふと窓口に目をやると、なんだか汚らしい格好をしたおばさんがそこに並んでる人たちに何やら頭を下げてお願いをしていた。ただ誰にも相手にされていなかったので乞食の新しいパフォーマンスかと思いつつも、おばさんが手に申込用紙のようなものをもっていたので不思議に思い、どうしたのだと聞いてみた。

以下がその対話だ。おばさんを「ば」、我輩を「楼」とする。

ば:振り込みがしたいんだよ。
楼:ふむ。それで?
ば:でも字が書けなくてねえ。
楼:なるほど。では我輩が書いて差し上げよう。
ば:(恥ずかしそうに)字が書けないのは本当に難儀だよ。これは前回振り込んだ時の領収書で、この領収書にあるとおりに書いておくれな。
楼:ところで受取人の住所は四川省だが、地震の影響はないのか?
ば:おかげさまで無事だったよ。
楼:そうか。それで振り込む金額はいくらだ?
ば:600元だよ。
楼:それじゃここには700元と書いておく。
と百元札を一枚だけ渡した。中国には文盲がそこらじゅうにいるし、アルファベットが書けない人を合わせればもうものすごい数になる。

そして夜テレビでニュースを見ていると、上海のあちこちでやっている募金の現場が映し出され、そのうちの一幕に「外国人も温かい心を贈ってくれました」というのがあり、日本人が募金している姿が映し出された。ちなみに上海だけでほぼ一億元の募金が集まったそうだ。日本円にしてざっと15億円となる。

さて、長々と書いてしまい、また読者さんに叱られそうなのでさっさと終わりにしよう。今回は掲示板からではなく、このニュースを紹介する。
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posted by 楼主 at 09:20 | Comment(10) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月17日

のび太は悪口を言ってるだけではジャイアンに勝てない

しnさん

私はピーナツさんのような意見を聞くと、広い世界を見ようとしない、視野の狭い人だなあと思います

我輩はしnさんのような意見を聞くと、目の前の現実を見ようとしない、視野が広すぎて焦点が合わない人だなあと思う。

以前どこかで子供の言い訳と言う例を出したが、同じことを説明するのに、ここでは仮に万引きをして捕まった人がいるとしよう。そしてこの人は捕まった後、こう叫ぶのだ。

「オレの知り合いのXXが先週函館で万引きしたぞ。オレを捕まえるならあいつも捕まえろ。それこそ平等というものだ。それからYYは三日前名古屋で空き巣をしたぞ。オレを捕まえる前にあいつを捕まえろ。そうそう、昨日はZZが博多で強盗をやりやがった。あいつを捕まえてからオレを捕まえろ。万引きより強盗の方がひどいだろ。」

しnさんは、そうだ!強盗の方が万引きよりひどい(チベット人の方が日本の浮浪者より悲惨だというのと同じ形式)!だから目の前の小さな万引きよりも、遠くの強盗犯をまず捕まえろ!とこの万引き犯の主張に賛成するのだろうか。

そしてピーナツさんはただ単に具体的な例の一つとして浮浪者を取り上げたに過ぎない。それなのに、その例にくってかかるのでは「視野の狭い人だ」と判断されてしまうぞ。目の前に重い荷物をえっちらおっちら運んでいる老人がいたら手を差し伸べよう、電車で赤ん坊を抱いている人を見かけたら席を譲ろう、時間がある時に献血車を見かけたら献血しよう、つまりは身近なことから始めよう、できもしない遠くのことからではなくという意見なのだ。

なんだか自分の力を過信している人が多いが、我々は長野という自分の土俵でさえ中国に敵わない役立たずだということを思い出そう。

のび太とジャイアンのオハナシを読む
posted by 楼主 at 10:06 | Comment(15) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月18日

国籍に意味がないわけがない

金珍宝さん

楼主さんはどういう意味で日本人は中国人に勝てないと言ったかわかりませんが

簡単なことで、長野という我々の土地でさえ我々は漢人に遠慮しなければならないということだ。長野は単に一例に過ぎず、中国共産党が号令をかければ我が国のどこにでも同じ状況作り出せるという現実に背筋が凍りつく思いだ。

我々の先人が列強に呑み込まれるという危機感をもち、命を賭して守り続けた我々の国が再び危機にさらされている。しかもその脅威は、それぞれに思惑をもち互いにけん制し合う列強からではなく、意思統一を強制された中国と言う巨大国家からのものだということを忘れてはならない。自国民でさえ軽々と殺してしまう彼らにとって、我々の命などは何の価値をもちえない。

金珍宝さんともあろう人が、

もはやどこの国家、どこの国籍人というカテゴリーはなんら意味を成しません

というのには驚いた。我々は例えば日系ブラジル人や中国残留孤児などはもはや同胞などと思っていないのが普通だが、漢人は移民して何世代になろうとも中華人民共和国あるいは中華民国を心のよりどころにし、それが漢人社会からも受け入れられていることや、日本人は企業に忠誠を誓う傾向があるが、漢人は家族や共産党や国家に忠誠を誓う傾向があることは、金珍宝さんならよく御存知のはずだ。

西遊記の人参果が実在した!

ローソン中国人留学生大量採用 日本人より優秀だから?をみてほしい。我が国が内側から食い尽くされていくその現場を。

と書いたが、なるほどローソンにとって社員の国籍は意味をもたないのだろう。しかし中国共産党にとっては、日本で動員できる工作員が増えるという大きな意味をもつ。

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posted by 楼主 at 09:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月19日

日本人を洗脳する台湾政府

ならず者さん、我が国にの中に19世紀の上海かと勘違いさせられるような治外法権を享受する広大な土地をもち、外国で人を虫けらのように殺し、極東裁判の現代版とでもいうべき裁判をイラクで行い他国の指導者を殺しているアメリカが、もっとも忌み嫌っているはずだった共産主義の中国でバカ騒ぎをすることができないのというのは愉快なことだ。中国はおそらく龍にでも守られているのだろう。

金珍宝さん、あたかもトルコが宗教を政治から切り離したのと同じように、我々日本人は経済を政治から切り離そうとする傾向がある。NHKの画面を見てほしい。特定の商品の宣伝にならないように気を使っているあの様を。あれが我々の心の象徴だ。

各国のリーダーが自国の製品を売り込もうと躍起になっているにもかかわらず、我々は指をくわえてみているだけだ。なにしろ政治家が特定の企業や技術や製品を他国に売り込もうものなら、メディアや世論に叩かれるのが目に見えているのだから。もちろん我が日本にも素晴らしい例外的存在がいる。東国原宮崎県知事だ。

さて、長野であの赤い旗を振っていたのは中国人だという説には疑問を呈したい。元中国人はいなかったのだろうか。

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posted by 楼主 at 18:08 | Comment(7) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月20日

アメリカに行けない中国人とアメリカに行ける日本人

震災地区から報道されるニュースのうち、初期のころのものに、人民解放軍の兵士たちが飛行機からパラシュートを使って被災地区に降りていくというものがあった。我輩はパラシュートに関する知識がないのだが、そこで使われているパラシュートは見るからに質が悪そうで、なんだか小さく、降りていくスピードがものすごく速いような気がしたのを覚えている。さすがは世界に誇る人民解放軍、少々の悪条件には負けないように訓練されているのだろうといぶかしんだ感服したものだ。

ところがここにきてある噂がたっている。それは、パラシュート部隊のうち多くの人が着陸に失敗して亡くなっていて、しかも任務執行の前には遺書を書かされているというものだ。しかも普段は数百メートルから飛び降りる訓練を受けているのに、今回は数千メートルもの高さから飛び降りているという。そして当然のことながらこの失態は極秘情報として口止めされているそうだ。

このような書き込みが掲示板に登場すると、すぐに削除され、また別の誰かが書きこむといういたちごっこが繰り返されている。

以上はあくまでも噂なので、真偽のほどはよくわからない。

さて金珍宝さん、漢人に最も欠けている要素の一つが団結力だということはよくわかる。ただ、時としてそれが大いに発揮されることも同時に思い出していただきたい。仮にそれが受動的なものだとしてもだ。

有名どころでは文化大革命、上海での反日デモ、そして昨日からの黙祷イベント(普段はカラーの新聞も白黒で印刷され、テレビでは過度に悲痛な面持ちと口調で報道する地震関連のニュースが垂れ流し状態になり、バラエティー番組は一切禁止で、有名ポータルサイトも白黒になり、各地で「中国頑張れ」と叫ぶためだけのイベントが行われ、ネットゲームは禁じられ、娯楽関連の掲示板さえ三日間暫定休業したりといった感じ)などだ。

仮に「沖縄を乗っ取れるかもしれない」という状況になった時、中国人や元中国人が団結しない理由が見つからない。

中世と違い、今は馬鹿の寄せ集めでは勝負できない時代であり、中国のその戦略はむしろ時代遅れもいいところでしょう。

という意見には首を傾げるしかない。中国と違い、我が国では人数をどれだけ寄せ集められるかが選挙を勝ち抜き、法律を決め、政策を実行するための基礎であることを忘れていないだろうか。バカだろうが天才だろうが一票の重みはほぼ同じで、ましてやバカの方が寄せ集めることが容易だということも、金珍宝さんならわかっているはずだ。

国籍とは我が国の骨格をなすものと言うべきほどに重要なものだが、抽象的すぎて実感がわかないかもしれない。そこでもっと身近に感じられる例を挙げよう。

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posted by 楼主 at 15:14 | Comment(7) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月21日

独立派の台湾人にグローバル化を説くおっさん

金珍宝さんの意見が

もはやどこの国家、どこの国籍人というカテゴリーはなんら意味を成しません。

から

国籍が完全に意味がないというわけではない

に変わったのは歓迎すべきことだ。しかし我が国の政治体系からすると、国籍は「国籍が完全に意味がないというわけではない」という程度の小さい意味しかもたないわけがない。選挙というキーワードだけでもわかりそうなものだが、別の角度からまたまたあまり評判の良くないオハナシをしてみよう。

ここにあるおっさんがいる。浴衣を着て、下駄をひっかけ、左手にはうちわ、右手には缶ビールを持って幸せそうに散歩している。どうやら名前を楼主というらしい。

さて、このおっさんがぶらぶらしてると、このクソ暑い中、なにやら人が集まっているのが目に入った。野次馬根性の塊のようなこのおっさんは、右手に持ったビールをぐいと一飲みしてから、その集団に近づいてみた。ほほう、台湾の独立を求める人たちの集会か、とおっさんは感慨深げだった。

そしておっさんはおもむろに一番後ろに立っていた台湾人の肩を叩き、その人にこう話し始めた。

あんたらこのクソ暑い中なにをやっとるんじゃね。今は国家なんてどうでもよかろう。なにしろグローバル化した企業同士が国家のごとくかつての第一次世界大戦以降の世界情勢を再現しているような状況なんじゃよ。

そうそう、台湾に「地球村」という英語や日本語を教える塾のようなものがあったが、いい言葉じゃないか。国家とか国籍なんぞもうどうでもよかろう。まったくあんたら台湾人やヨーロッパの東の方の人たちは時代遅れもいいところじゃのぅ。今はグローバル化の時代なのじゃよ。

去年はアメリカに、今年は中国、そうそう一昨年は香港にも行ったが、ビザなんて全く必要なかったぞ。昔は大使館までわざわざ申請しに行ったものだがのぅ。いやいやグローバル化とはありがたいこっちゃ。

神様、この罰当たりなおっさんを許し給え。

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posted by 楼主 at 14:34 | Comment(6) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月22日

中共に踊らされる楼主がふと思ったアホな疑問

金珍宝さん、我輩は趣旨をすり替えているつもりはないのだが、それはなぜかというと実務レベルで政治と経済は分けることができないということに尽きる。政府の財源がどこにあるかを考えればよくわかる。

さて、

民族的や歴史的なアイデンティティーとしての国籍や国家を否定しているわけではありません。

というのがなぜ出てくるのかよくわからない。金珍宝さんの言葉を借りれば、なんだか趣旨がすり替わっている。

台湾独立の議論は反中国というレベルからずっと前に進んでいて、もっと実際的な主張がされている。一つだけ例を挙げると「台湾が独立すれば、中国の隣に世界で最も親中的な国家が登場することになり、中国のためにも望ましい」というものだ。

今回の大統領選で民進党が負けたのは、陳水扁政権が汚職の連続だったということばかりではない。もっと基本的な理由は、民進党の対中政策に不満があったということだ。

例えば台北・上海間に直通の飛行機が飛んでいない。これは中国側が禁止しているのではなく、台湾政府が受け入れないからなのは広く知られている(かもしれない)。日増しに中国との結びつきが強くなっている台湾では、かつて民進党の支持者だった人たちが、経済音痴な民進党に愛想を尽かし、民進党離れが進んでいる。これは政治問題だろうか?それとも経済問題だろうか?分けることなどできない。

こういったわけで

しかし、 ・企業規模の勝ち負け? ・経済力の勝ち負け? ・技術力の勝ち負け? と言ったような比較には国籍や国家には何の意味もありませんと言っているのです。

という意見には全く賛成できない。

賛成できない理由を分かってもらうために例を挙げてみよう。

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posted by 楼主 at 19:35 | Comment(12) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年05月28日

金さんにとって中国という国家が意味をなさなくなる時

金珍宝さん

かかる件に関しては楼主さんの言っている「じゃあ法人税上げろ」とかは支離滅裂で、全く現実を捉えていません。

…企業にとって国家は関係ないというのが金珍宝さんの意見で、だったら法人税がいくら高かろうとも企業にとって関係ないはずだという皮肉なのだ。つまり「支離滅裂で、全く現実を捉えていません」というのは、金珍宝さん自身に対する言葉だと理解しておく。

さて金珍宝さんは、グローバル化=国家の重要性の低下だという意見だが、それは間違っている。

世界各国が鎖国していたら、国家なんてあまり意味がない。他国との比較ができないからだ。逆にグローバル化が進んでいるからこそ国家の重要性が高まる。

国家固有の権利ですら、他国をある程度は意識しなければならない状況です。

というのはまさにこのことを表している。

国家から重要性がなくなるのは、グローバル化を超えて世界が一つになった時で、つまり我輩から見ると空想のレベルにすぎない。我が国の憲法第九条と同じで、現時点では全く役に立たない。

オハナシをする。
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posted by 楼主 at 09:46 | Comment(5) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年06月15日

きっこのブログ

きっこのブログという優秀なブログがある。内容に賛成できるのは半分ほどだが、表現力が素晴らしいため中国の掲示板@FC2からリンクを張っている。

ぜひ親の気持ちと子の気持ちを読んでその素晴らしさを味わってほしい。

ところで、この人には摩訶不思議な部分がある。美的センスを強調することがあると思えば、美的センスとはかけ離れているパチンコの大ファンだったり、親子の関係を大切にするかと思えば、なぜかそれとは対極の位置にいる福島みずほを応援したりしている。ウィキペディアから引用すると

家族制度に反対の立場をとっていて[7]、著書で「私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っている」[8]、「子どもが18歳になれば、『ごかってに』と言いたい。365日、24時間、他人の干渉なしに生きて、自分でも白紙の人生をどう生きるか考えたらいいし、私もそうしたい。私の場合は、子どものごはんや休みのいろんなやりくりをすることから『解放』されたいのだ。バンザーイ。」[9] と述べている。

のが福島みずほだ。

きっこという人物に対しての最大の不満は我が国を「ニポン」と書くことで、上の事柄も考慮すると、我輩にはこの人が日本人だとはとても思えない。どこか別の地の血が流れているという感じがする。かの国の人たちは我が国で日本人のふりをするため偽名を使うことが多く、自分の名前を偽ることに何の疑問ももたないのだから、「ニポン」などと書いても何の疑問も湧かないのだろう。

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posted by 楼主 at 13:33 | Comment(7) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年06月18日

漢人は漢人

尖閣緊迫 日台当局が交渉 「衝突回避せよ」

関係筋によると、抗議船が日本領海に侵入した直後の同日午前6時ごろ、日本の在台代表機関に相当する交流協会の池田維代表が欧外相に電話をかけた。「これ以上の(魚釣島への)接近があれば、厳正な対応をせざるを得ない」と警告し、日本領海の外に出るよう強く申し入れた。

とあった。この部分だけを見ると悪くない対応だ。

しかしその後の台湾での成り行きをみると、駐日大使ともいうべき許世楷が召喚され、在留邦人に異例の注意喚起=尖閣問題で対日感情悪化−台湾にあるように

文書は「現在、台湾内で反日の機運がこれまでになく高まっており、台湾で生活する日本人の皆様の安全を脅かす可能性があります」と注意喚起。その上で、(1)政治的な集会に興味本位で参加しない(2)公共空間で政治的な会話・議論をすることを避ける(3)就学中の学生・生徒は可能な限り複数で行動する(4)会社・家庭で非常時に対する準備をしておく−を注意点に挙げている。 

とまで悪化している。

我が国は言葉を濁しつつも、台湾が中国に呑み込まれないよう応援してきた。ところが台湾人を代表する台湾政府は、国民党が共産党との仲を取り戻したから、もう日本は利用価値がなくなったと言わんばかりの行動をとっている。漢人は歴史上このように恩を仇で返すことを数え切れないほど繰り返してきたのだから、台湾人だけは違うといわんばかりの日本人も目を覚ますがよい。

日本で最も秀逸なウェブサイトの一つである田中宇の国際ニュース解説にある国父の深謀を読んでいただきたい。この結論が正しい正しくないは別として、国際社会に関する分析力をもち、しかもそれを公にしている人が我が国にいることを感謝しよう。この中に

今年3月の選挙で、馬英九が、民進党の謝長廷を破って勝利し、政権が再び国民党の手に戻ることが決まった後、李登輝は、要請を受けて馬英九新政権の政策顧問に就任することになった。馬英九は5月20日、総統に就任した。

とあるように、本省人だから云々とか外省人だから云々とか台湾人だから云々などという平和ボケした考えは止めるにしかずだ。漢人はしたたかなのだ。茶さんのように

しかし台湾って結構強かですね。爪の垢を煎じて飲みたいくらいです。

と認識することが肝要だ。

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posted by 楼主 at 11:22 | Comment(24) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年06月19日

お人好しの日本人

「死刑回避」意思にじます=拘置所で手紙2000通−宮崎死刑囚

篠田編集長によると、宮崎死刑囚からの手紙は、毎月1〜2通程度送られてきた。大半は、拘置所内で読んだ漫画のタイトルなどを列挙するだけの内容。死刑確定後は独房でビデオを見ることが許され、主にアニメ映画を鑑賞していた。

幼い子供から人生を奪った人間が、ぬくぬくとマンガを読み、アニメを見て楽しんでいたのだ。このニュースを読んだあと、我輩の心の中にもやもやとしている感情は、国ぐるみで我々の仲間を誘拐し監禁するという卑劣な行いをしている朝鮮に対する感情とに似たもののようだ。まだアニメ「めぐみ」を見ていない人はぜひ見てほしい。

影丸さん、「漢人より韓国人のほうがまし」とか「日本に台湾をよく思わせようとするのが中国の策略」なんてことは、誰も言っていない。頭に血がのぼり判断力が低下しているようなので、頭を冷やしてもう一度読み直すことをお勧めする。Kさん、「台湾人に気を付けろということのようですが」というのは間違ってはいないが、より正しくは「台湾人に気をつけろ」あるいは「漢人に気をつけろ」ということだ。

rouさん

ただ、最近の"アメリカはイラク戦争を通じて意図的に自滅している"という陰謀論が、断定的に語られているのに違和感が。世界一の人材が失敗するはずが無いのだから意図的に失敗しているのだという思い込みが酷いです。

これはもう数年前から彼が主張していることであり、しかもサイト全体の主眼の一つなので、理解するには数年前からの記事を読んだ方がいいかもしれない。

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posted by 楼主 at 19:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年06月20日

男子三日会わざれば刮目して見よ

漢人がよく使う言い訳に「不是存心的(大陸風)」あるいは「不是故意的(台湾風)」という言葉がある。これは「わざとじゃありません」という意味だが、この言い訳を使う人間は、必ずと言っていいほど同じような過ちを繰り返す。考えてみれば、「わざとじゃありません」ということは「自分の責任じゃありません」と言ってるのと同等なのだから、反省などするはずもないのだ。

一方で、たとえば会社での待遇に不満があり、わざと他人の足を引っ張る漢人がいる。この場合、こちらがその不満を解消してあげることができれば、その漢人はもうそのようなことは繰り返さない。その行いの責任が自分にあることが分かっているからだ。

我輩にとっては後者の漢人の方がよほど付き合いやすい。

さて、「漢人より韓国人のほうがまし」とか「日本に台湾をよく思わせようとするのが中国の策略」などのセリフを捏造した影丸さんは、これをわざとやったのか、それとも故意ではないのだろうか。これは影丸さん自身に分析してもらいたい。

余計なことを書くと、「漢人より韓国人のほうがまし」というのが誤読だとすると、西さんが紹介してくれた

台湾の友人曰く、(「気を悪くしないでね」と前置きして)「日本人で台湾好きって言ってる人って、自分達より下の台湾人が日本に懐いてるという前提だよね。対等の関係で見ていない。」

という考えにぴったりつながる。

前にも中国人が日本で暴れたら血が上って 日本が終わりかのようにあたふたし、 今回は尖閣諸島に侵犯したら、台湾は漢人だと 血が上る〜台湾に対して今までの長い経緯から、今回の政権が変わったときの事象ごときで すぐに興奮して評価を変えるほどおかしくはないですよと言っているだけ。

これは興味深い意見だ。

ニュートンはリンゴが木から落ちるのをみて万有引力を思いついたという逸話がある。これが事実かどうかは別として、ニュートンはそれまで万有引力について何も考えていなかったが、りんごが木から落ちるという事象に興奮して、なんだか突然そこに考えが行ったのだろうか。そんなわけがない。考えに考え、リンゴが落ちるという事象がきっかけとなり、万有引力という考えに至ったはずだ。

このような例はいくらでも挙げられる。

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posted by 楼主 at 10:50 | Comment(12) | TrackBack(0) | 嗚呼日本

2008年06月21日

台湾政府に謝罪させよ

そう遠くない未来に我輩はこの世を去るのだろうが、我輩の遺骨は、我輩の先祖代々が守ってきた日本にあるお墓ではなく、台湾のある場所に撒いてくれと家族に伝えてある。我輩は台湾にわずか10年しか暮らしたことがなく、しかもその場所には10回も行ったことがないにもかかわらずである。

さて、我輩が韓国人の方が台湾人より日本人に近いと書いたのを、影丸さんは漢人より韓国人のほうがましだと勘違いした。意識していないかもしれないが、これは影丸さんが台湾人や韓国人を見下していることを示している。

こういうことだ。日本人は韓国人や台湾人よりも立派であり、したがって日本人に近い韓国人は、近くない漢人よりましである、と。

上に書いたとおり、我輩は台湾に対する思い入れがある。だからこそ西さんが紹介してくれた

台湾の友人曰く、(「気を悪くしないでね」と前置きして)「日本人で台湾好きって言ってる人って、自分達より下の台湾人が日本に懐いてるという前提だよね。対等の関係で見ていない。」

というような違和感を、影丸さんに感じるのかもしれない。

さらに言えば

そもそも私は台湾人を漢人とは見ていない

などと彼らの先祖を否定する感覚には驚くばかりだ。

突然だが、韓国人を鋭い視点で分析している月見櫓という秀逸なブログがある。我輩が男子三日会わざれば刮目して見よの初めに書いたのと同じようなことが、偶然にも同じ日のエントリーに書かれていたので紹介しよう。

韓国人には、2種類の反日があると思います。それは「自覚のある反日」と、「自覚のない反日」です。どちらかと言えば、厄介なのは「自覚のない反日」の方です

影丸さんは自覚してないだけに、非常に厄介だ。

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posted by 楼主 at 13:07 | Comment(9) | TrackBack(0) | 嗚呼日本
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